福岡県行橋市南行橋駅周辺の消化器科

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すえまつ医院

診療科目

内科 消化器科 循環器科 小児科 消化器内科 循環器内科

住所

福岡県行橋市西泉4-1-37

最寄り駅

JR日豊本線 南行橋駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
午後
月~金 14:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

ふじた内科クリニック

診療科目

内科 消化器科 胃腸科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断

住所

福岡県行橋市南大橋3-6-8

最寄り駅

JR日豊本線 南行橋駅

診療時間

午前
月~土 9:00~13:00(受付30分前迄)
午後
月火水金 15:00~18:00(受付30分前迄)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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消化器科について

消化器科は、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓など、消化器系全般にわたる疾患の診断と治療を行う診療科です。消化器科を受診した方がよいと思われる症状には、腹痛、胸やけ、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、血便、食欲不振などがあります。

これらの症状は、一時的なものから慢性的なものまであり、原因も感染症や免疫システムの異常、ストレスなどによる機能性障害、さらには腫瘍(良性・悪性)など、様々です。消化器科では問診や様々な検査も行って原因を探り、適切な治療につなげていきます。疾患の中には放置していると命に関わったり、生活の質を大きく落としたりしてしまうものもあるため、何らかの症状がある場合は、早めに消化器科を受診するようにしましょう。

消化器科で診察される代表的な疾患には、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、肝炎、肝硬変、胆石症、大腸ポリープ、膵炎、そして各種の消化器がんなどがあります。これらの疾患は、早期発見することが非常に重要です。そのため、定期的に消化器科で検査を受けることが大切です。

消化器科では、まず症状や病歴をもとに問診が行われ、その後、必要に応じて検査が実施されます。代表的な検査には、内視鏡検査があります。これは胃カメラや大腸カメラと呼ばれるもので、胃や大腸の内部を直接カメラで観察し、ポリープや潰瘍、炎症の有無を確認するために使われます。内視鏡検査は辛いというイメージがありますが、最近では経鼻内視鏡を用いたり、鎮静剤を使用したりと、苦痛の少ない内視鏡検査を実施しているクリニックも増えています。

そのほかには、超音波検査(腹部エコー)やCT、MRIなどの画像診断もあります。これらは、肝臓や胆嚢、膵臓などの臓器の状態を詳しく調べるのに用いられます。さらに、血液検査も重要で、肝機能や膵臓の酵素レベルを測定し、異常を見つける手段として活用されます。

治療法は、疾患やその進行度によって異なります。たとえば、胃炎や胃潰瘍の治療では、胃酸を抑える薬が処方されることが多く、食事指導や生活習慣の改善も行われます。一方、肝炎や胆石症、膵炎のように進行が進んでいる場合、手術が必要になることもあります。とくに胆石症や膵臓がんでは、多くの場合、手術による摘出が治療の中心となります。さらに、早期発見されたポリープなどは内視鏡によって取り除くことも可能です。

福岡県行橋市について

福岡県の東部にある市で、北九州地域に含まれます。東は周防灘(瀬戸内海)に面し、西は北九州市の小倉南区、南はみやこ町や築上町、北は苅田町と接しています。同市が北九州市の中心部から25km程の距離にあることから、北九州市のベッドタウンとしても発展し、昭和の時代以降も人口は増え続けています。

交通アクセスが良く、隣接する北九州市や苅田町にある北九州空港には、車を利用すれば約15分で到着します。また鉄道はJR日豊本線と平成筑豊鉄道の田川線が通っています。JR行橋駅から小倉駅までは、30分程度の乗車時間で到着します。また車での移動に関しては、市内は東九州自動車道が通っており、行橋ICから乗り入れられます。また国道201号で福岡方面、国道496号で日田市方面に出ることができます。

このように北九州都市圏に含まれる立地ですが、自然の恵みを受けた特産品も多いです。漁業が盛んで、牡蠣、アサリ、鱧(ハモ)、マテ貝などの魚介類が満喫できます。また同市は果樹の産地でもあり、イチジク、桃、梨、キウイ、イチゴなども栽培されており、これらの加工品なども含め人気となっています。