福岡県行橋市行橋駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の肛門科

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サカイダクリニック

診療科目

胃腸科 外科 整形外科 肛門科

専門医資格・専門外来

胃内視鏡検査 骨粗鬆症 整形外科 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 肛門疾患

住所

福岡県行橋市宮市町2-20

最寄り駅

JR日豊本線 行橋駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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肛門科について

主に肛門に関係するとされる症状や病気について診療いたします。当診療科で最も多いのが痔の患者様です。一口に痔といいますが、種類はいくつかあります。そのうち、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)は、よくみられるタイプであることから痔の三大疾患と呼ばれています。

同疾患については3人に1人の割合で発症しているともいわれており、めずらしい病気ではありません。ただデリケートゾーンの病気になるので、なかなか悩みを打ち明けにくいということがあります。それでも治療をしなければ、病状を悪化させるだけですので、異常があれば速やかにご受診されるようにしてください。

当診療科は、痔の症状(肛門周辺にいぼのような膨らみがある、肛門に出血がみられる、膿が出て下着が汚れている 等)以外にも、肛門周囲にかゆみや炎症がある、本人の意思と関係なく便が漏れる、がんやポリープの影響で肛門から出血が起きる、直腸が肛門から飛び出るといった症状についても対応します。また痔以外の対象疾患としては、肛門周囲膿瘍、直腸脱、肛門掻痒症、便失禁などが挙げられます。

また診察時は視診や触診以外にも、医師が必要と判断すれば、肛門鏡検査や直腸鏡検査のほか、大腸カメラ(大腸内視鏡)、便検査、超音波検査などを行い、診断をつけていきます。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

福岡県行橋市について

福岡県の東部にある市で、北九州地域に含まれます。東は周防灘(瀬戸内海)に面し、西は北九州市の小倉南区、南はみやこ町や築上町、北は苅田町と接しています。同市が北九州市の中心部から25km程の距離にあることから、北九州市のベッドタウンとしても発展し、昭和の時代以降も人口は増え続けています。

交通アクセスが良く、隣接する北九州市や苅田町にある北九州空港には、車を利用すれば約15分で到着します。また鉄道はJR日豊本線と平成筑豊鉄道の田川線が通っています。JR行橋駅から小倉駅までは、30分程度の乗車時間で到着します。また車での移動に関しては、市内は東九州自動車道が通っており、行橋ICから乗り入れられます。また国道201号で福岡方面、国道496号で日田市方面に出ることができます。

このように北九州都市圏に含まれる立地ですが、自然の恵みを受けた特産品も多いです。漁業が盛んで、牡蠣、アサリ、鱧(ハモ)、マテ貝などの魚介類が満喫できます。また同市は果樹の産地でもあり、イチジク、桃、梨、キウイ、イチゴなども栽培されており、これらの加工品なども含め人気となっています。