福岡県筑後市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の心療内科

1件中、1~1件を表示

あだち循環器科内科クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 アレルギー科 心療内科 リウマチ科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 循環器専門医 精神科専門医アレルギー パニック障害 ペースメーカー リウマチ 胃内視鏡検査 栄養指導 学習障害 拒食症・過食症 強迫性障害 呼吸器疾患 高血圧 循環器疾患 女性専門(女性医師による) 心身症 人間ドック 睡眠障害 超音波診断 肥満 老人性認知症疾患 喘息

住所

福岡県筑後市大字山ノ井287

最寄り駅

JR鹿児島本線 羽犬塚駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

心療内科について

心療内科は、心理的な要因やストレスによって身体的な症状が出ていると考えられる患者様を主な対象とした診療科です。例えば、長引く頭痛でお悩みの方の場合、大脳の内部に病変が潜んでいるケースもありますが、ストレスが溜まっているため頭が痛くなるケースもあります。心療内科では、後者のケースを扱います。

このほか、こころの問題が原因となって腹痛や下痢が続いている、仕事や学業が忙しいときに動悸やめまいを覚える、悩み事が多くてよく眠れないといった症状の方も、心療内科で治療を行います。

なお、精神科と混同されている患者様もいらっしゃいますが、相違点がいくつかあります。どちらも心理的な要因によって起こりやすい病気を扱うのですが、精神科の場合は主に精神的な病気(うつ病や統合失調症など)が対象となり、心療内科の場合は心理的な要因で身体的な症状が出現するケースが対象となります。

ただし、心療内科で扱う腹痛や頭痛の治療では、精神科で用いられるお薬と同じものとなることも少なくありません。そのため、両者の区別は若干あいまいな点もあります。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

福岡県筑後市について

筑後市は、福岡県の南部に位置し、筑後平野の中心部に広がる市です。九州自動車道や鹿児島本線、九州新幹線が通り、九州各地へのアクセスも良好です。肥沃な土地が広がり、古くから米や果物などの農産物の生産も盛んです。市内にある「水田天満宮」は、学問の神として知られる菅原道真公を祀る神社で、古くから地元の人々に親しまれています。この神社内には、全国でも珍しい恋愛成就を祈願する「恋木神社」が併設されており、ハートのデザインが多く取り入れられた可愛らしい神社として、特に若い世代から人気を集めています。

また、筑後市は温泉地としても知られており、「船小屋温泉」はその代表的な存在です。鉄含有量が多いことでも知られる日本有数の炭酸泉で、癒しを求める観光客や地元住民に愛されています。温泉街周辺には落ち着いた雰囲気が広がり、心身をリフレッシュできる場所となっています。

自然とレクリエーションの融合を楽しめるのが「筑後広域公園」です。この広大な公園は、矢部川沿いに位置し、季節ごとの花や緑を楽しむことができます。スポーツ施設や遊具も整備されており、家族連れやアウトドア愛好者にも人気です。建築家・隈研吾が設計協力した「九州芸文館」もあり、展覧会や演劇など多彩なイベントを通じて地域文化を発信しています。建物自体も美しく、カフェレストランが併設されるなど、訪れるだけで心が豊かになる場所です。

スポーツファンには「HAWKSベースボールパーク筑後」が注目のスポットです。福岡ソフトバンクホークスのファーム(二軍)の本拠地として使用されており、試合観戦はもちろん、選手の練習風景を間近で見ることができます。周辺には飲食店や子ども向けの施設もあり、幅広い世代に親しまれています。