福岡県柳川市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の循環器科

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三橋長田医院

診療科目

内科 消化器科 胃腸科 循環器科 消化器内科 胃腸内科 循環器内科 糖尿病内科 内視鏡内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 大腸内視鏡 糖尿病

住所

福岡県柳川市三橋町今古賀210-2

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 西鉄柳川駅

診療時間

午前
月~土 8:30~12:00(科目毎曜日あり/一部予約制)
午後
月火水金 13:00~17:30 木 13:00~17:00 土 13:00~15:00 (科目毎曜日あり/一部予約制)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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循環器科について

循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。

胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。

循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。

大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

福岡県柳川市について

福岡県の南部に位置し、水郷の街として全国的に知られる歴史と自然に彩られた地域です。市内には大小の掘割が網の目のように巡っています。川下り観光が特に有名で、多くの観光客が訪れる風光明媚な街です。柳川の川下りは、船頭が櫂で操る舟で静かな水路を進むもので、四季折々の美しい風景や伝統的な町並みを楽しむことができます。掘割沿いには柳の木や歴史的な建物が並び、風情ある景観が広がっています。また、戦国武将の立花宗茂ゆかりの地としても知られています。立花家の菩提寺である柳川藩主立花家の墓所や、立花氏庭園の「御花」は、歴史と文化を感じることができるスポットです。さらに、詩人北原白秋の生誕地でもあり、「北原白秋記念館」や白秋を偲ぶイベントが開催されるなど、文化的な魅力も豊富です。