福岡県田川市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の小児科

1件中、1~1件を表示

後野医院

診療科目

内科 消化器科 胃腸科 小児科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 肝疾患 禁煙 高血圧 大腸がん検診 超音波診断 糖尿病

住所

福岡県田川市大字夏吉262-7

最寄り駅

平成筑豊鉄道田川線 上伊田駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
午後
月火水金 14:00~15:00
その他
月火水金 16:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

福岡県田川市について

福岡県の南東部、筑豊地域に位置する市で、かつては石炭産業で栄えた歴史を持つ地域です。炭鉱時代の遺産を今に伝える施設や名所が点在しており、「田川市石炭記念公園」では、石炭産業の歴史や文化を学ぶことができます。また、炭鉱時代の象徴的な存在である「伊田竪坑櫓」など、産業遺産として保存された建造物も見どころの一つです。自然環境も魅力で、周囲には山々が広がり、豊かな自然が感じられる場所が多くあります。市内を流れる彦山川沿いには散策コースが整備されており、地元の人々や観光客が自然を楽しむスポットとして利用しています。また、田川市は米や野菜などの農産物が豊富で、新鮮な地元の食材を楽しむことができます。