福岡県直方市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の小児科
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大野小児科内科
診療科目
内科 消化器科 小児科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 小児科専門医 消化器内視鏡専門医がん検診 てんかん 胃内視鏡検査 肝疾患 小児神経 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断
住所
福岡県直方市日吉町3-2
最寄り駅
筑豊電気鉄道線 筑豊直方駅
診療時間
- 午前
- 月火木金土日 9:00~12:00(科目毎に曜日あり)
- 午後
- 月火木金 14:00~18:00(科目毎に曜日あり)
- 休診日
- 水・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。
そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。
また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラについて
大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。
内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。
大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。
大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。
福岡県直方市について
福岡県の北部に位置し、筑豊地域に含まれます。東と北側は北九州市(八幡西区、小倉南区)、西は鞍手町、宮若市、小竹町、南は飯塚市、福智町と接しています。
北九州市と隣接しているので、都市圏にアクセスしやすい立地でもあります。市内はJR筑豊本線をはじめ、筑豊電鉄、平成筑豊鉄道の伊田線が通っています。市の中心駅であるJR直方駅から小倉駅までは乗り換え1本で約45分、博多までは60分程度の乗車時間で到着します。そのため北九州都市圏、福岡都市圏の2つの政令指定都市へ通勤する市民も多く、これらのベッドタウンとして発展してきた歴史もあります。
同市は明治から昭和30年代までは、筑豊で石炭が採掘されていたので、石炭産業で栄えました。その歴史や当時採掘などで使われた器具などは、直方市石炭記念館で見ることができます。
また自然に恵まれた地でもあり、福智山は登山シーズンになれば登山客で賑わいをみせます。さらに市内を流れる遠賀川の河川敷にある公園(直方リバーサイドパーク)では、四季折々の植物(菜の花、チューリップ、ヒマワリ、コスモス 等)を観賞でき、桜の名所でもあります。このほかにも園内では、芝生広場でのびのびくつろげたり、ジョギングやサイクリングも満喫できたりと思い思いに過ごせるので、市民の憩いの場にもなっています。