福岡県直方市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の肛門科
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武田医院
診療科目
内科 呼吸器科 胃腸科 外科 肛門科 呼吸器内科 胃腸内科 肛門外科 内視鏡内科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 禁煙 呼吸器疾患 骨粗鬆症 睡眠時無呼吸症候群 大腸内視鏡 超音波診断 頭痛 日帰り手術 尿失禁 肛門疾患
住所
福岡県直方市古町16-3
最寄り駅
JR筑豊本線 直方駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:20~12:00
- 午後
- 月火水金 14:00~18:00 土 13:30~17:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/12/28更新 詳しく見る
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肛門科について
主に肛門に関係するとされる症状や病気について診療いたします。当診療科で最も多いのが痔の患者様です。一口に痔といいますが、種類はいくつかあります。そのうち、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)は、よくみられるタイプであることから痔の三大疾患と呼ばれています。
同疾患については3人に1人の割合で発症しているともいわれており、めずらしい病気ではありません。ただデリケートゾーンの病気になるので、なかなか悩みを打ち明けにくいということがあります。それでも治療をしなければ、病状を悪化させるだけですので、異常があれば速やかにご受診されるようにしてください。
当診療科は、痔の症状(肛門周辺にいぼのような膨らみがある、肛門に出血がみられる、膿が出て下着が汚れている 等)以外にも、肛門周囲にかゆみや炎症がある、本人の意思と関係なく便が漏れる、がんやポリープの影響で肛門から出血が起きる、直腸が肛門から飛び出るといった症状についても対応します。また痔以外の対象疾患としては、肛門周囲膿瘍、直腸脱、肛門掻痒症、便失禁などが挙げられます。
また診察時は視診や触診以外にも、医師が必要と判断すれば、肛門鏡検査や直腸鏡検査のほか、大腸カメラ(大腸内視鏡)、便検査、超音波検査などを行い、診断をつけていきます。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
福岡県直方市について
福岡県の北部に位置し、筑豊地域に含まれます。東と北側は北九州市(八幡西区、小倉南区)、西は鞍手町、宮若市、小竹町、南は飯塚市、福智町と接しています。
北九州市と隣接しているので、都市圏にアクセスしやすい立地でもあります。市内はJR筑豊本線をはじめ、筑豊電鉄、平成筑豊鉄道の伊田線が通っています。市の中心駅であるJR直方駅から小倉駅までは乗り換え1本で約45分、博多までは60分程度の乗車時間で到着します。そのため北九州都市圏、福岡都市圏の2つの政令指定都市へ通勤する市民も多く、これらのベッドタウンとして発展してきた歴史もあります。
同市は明治から昭和30年代までは、筑豊で石炭が採掘されていたので、石炭産業で栄えました。その歴史や当時採掘などで使われた器具などは、直方市石炭記念館で見ることができます。
また自然に恵まれた地でもあり、福智山は登山シーズンになれば登山客で賑わいをみせます。さらに市内を流れる遠賀川の河川敷にある公園(直方リバーサイドパーク)では、四季折々の植物(菜の花、チューリップ、ヒマワリ、コスモス 等)を観賞でき、桜の名所でもあります。このほかにも園内では、芝生広場でのびのびくつろげたり、ジョギングやサイクリングも満喫できたりと思い思いに過ごせるので、市民の憩いの場にもなっています。