福岡県久留米市久留米駅周辺の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応のリハビリテーション科

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下津浦内科医院

診療科目

内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 皮膚科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

胃内視鏡検査 大腸内視鏡 東洋医学

住所

福岡県久留米市東町496 東町ビル2F

最寄り駅

JR久大本線 久留米

住所・最寄り駅

福岡県久留米市東町496 東町ビル2F JR久大本線 久留米

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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リハビリテーション科について

リハビリテーション科は、何らかの理由で低下してしまった身体機能や運動能力の回復を図り、日常生活やスポーツ競技への復帰などを目指す診療科です。主に脳卒中などの病気や骨折などの怪我、各種手術の後、さらに神経疾患や心肺機能の低下などの際に、身体機能の改善を目的として各種の治療を行います。リハビリテーション科で行われる治療の種類としては、理学療法、作業療法、言語療法、装具療法などがあります。

理学療法には物理療法と運動療法があります。物理療法は温熱や電気、牽引、マッサージといった物理的エネルギーを利用した治療です。一方の運動療法は体を動かすことにより、衰えてしまった身体機能の回復・維持を図る治療です。また作業療法では、日常生活の動作や仕事に必要な能力を高めるための訓練を行い、言語療法では言語障害や嚥下(えんげ)障害に対して言葉の発声や飲み込みの訓練を行います。装具療法ではコルセットやカラーなどの補助装具や義肢を利用し、機能回復の支援をします。

一般的にリハビリテーション科には医師のほかに理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、複数の専門職が所属しており、一人一人に対しリハビリ計画、メニューを作成し、チームとしてリハビリテーションを行っていきます。

大腸カメラについて

一般的に大腸カメラとは、正式には下部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを肛門から挿入し、直腸から結腸までの大腸の内側の粘膜を直接観察します。医師がリアルタイムで目視による検査を行え、炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっており、病変を採取して病理検査を行うことも可能です。また大腸ポリープは良性であってもがん化するものがあるため、大腸カメラで発見された際には、その場で切除する場合もあります。近年、食生活の欧米化などで大腸がんは増加する傾向にあるため、早期発見やがん化予防のためにも、健診の便潜血検査で陽性反応が出た場合などは、大腸カメラを受けることが推奨されます。

なお大腸カメラの検査では、事前に腸内をきれいにしておく必要があります。そのため検査前に下剤の服用や検査食の利用などの食事制限が実施されますので、医療機関の医師やスタッフの指示に従うようにします。最近では検査の苦痛を軽減するために、鎮静剤を使用しての検査を行う医療機関もあります。