福岡県久留米市の人工透析対応の小児科
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今立内科クリニック
診療科目
内科 胃腸科 小児科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 透析専門医禁煙 血液透析
住所
福岡県久留米市西町178-1
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~12:30 土 9:00~13:00
- 午後
- 月~金 14:30~18:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。
当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。
なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。
また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
福岡県久留米市について
福岡県の南部に位置し、筑後地方に含まれますが、そのなかでも中心的な存在の市でもあります。東はうきは市、西は佐賀県、南は八女市、広川町、筑後市、大木町、大川市、北は小郡市、大刀洗町、朝倉市と接しています。
市内は、JRの九州新幹線、鹿児島本線、久大本線、西鉄の天神大牟田線、甘木線の2社5路線の鉄道が通っています。JRの久留米駅から博多駅までは、在来線の利用で50分程度、熊本駅までは95分程度の乗車時間で到着します。そのほか路線バスのバス網お充実しております。車で移動の場合は、九州自動車道の久留米インターチェンジを利用すれば、福岡や北九州方面をはじめ、熊本や鹿児島方面も1本で向かえるほか、長崎自動車道や大分自動車道とも接続しているので、東西の移動も比較的スムーズに移動できます。
同市はグローバル企業でタイヤ―メーカーとして知られるブリヂストンの創業地で、ゴム産業発症の地でもあります。そのため市内はゴム加工品メーカーの工場をよく見かけます。またグルメでは、豚骨ラーメン発祥の地でもあり、この地から博多や九州などにも広がり、やがて全国的に豚骨ラーメンは有名になっていきました。地元民にもこよなく愛されています。