福岡県久留米市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の神経内科

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下津浦内科医院

診療科目

内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 皮膚科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

胃内視鏡検査 大腸内視鏡 東洋医学

住所

福岡県久留米市東町496 東町ビル2F

最寄り駅

JR久大本線 久留米駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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神経内科について

神経内科は、脳をはじめ、脊髄、神経、筋肉等に関する異常や病気について、診察、検査、治療を行います。主に脳神経系を診療するという意味においては、脳神経外科と同様ですが、内科的にみるのが神経内科になります。なお心の病気や精神的な面で診療が必要という場合は、心療内科や精神科でのご受診となります。

当診療科の患者様で、よく見受けられる症状は、頭痛、めまい、手足のしびれ、身体の動かしにくさ、筋力の低下(手足に力が入らない)といったものです。

対象となる疾患は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、パーキンソン病、認知症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などです。放置を続けると、病状をただ進行させるだけなので、上記の症状に気づいた方は、速やかに当診療科を受診されるようにしてください。先に挙げたいずれの病気も早期発見、早期治療が肝心です。

診察では、問診や神経学的診察(医師が患者様の状態を直接観察し、脳や神経系の機能を確認していく)をするほか、検査が必要であれば、血液検査、画像検査(CT、MRI 等)なども行います。その結果、しびれの原因が運動器であれば整形外科へ、手術や詳細な検査が必要となれば、脳神経外科へご案内いたします。

大腸カメラについて

大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。

内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。

大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。

大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。

福岡県久留米市について

福岡県の南部に位置し、筑後地方に含まれますが、そのなかでも中心的な存在の市でもあります。東はうきは市、西は佐賀県、南は八女市、広川町、筑後市、大木町、大川市、北は小郡市、大刀洗町、朝倉市と接しています。

市内は、JRの九州新幹線、鹿児島本線、久大本線、西鉄の天神大牟田線、甘木線の2社5路線の鉄道が通っています。JRの久留米駅から博多駅までは、在来線の利用で50分程度、熊本駅までは95分程度の乗車時間で到着します。そのほか路線バスのバス網お充実しております。車で移動の場合は、九州自動車道の久留米インターチェンジを利用すれば、福岡や北九州方面をはじめ、熊本や鹿児島方面も1本で向かえるほか、長崎自動車道や大分自動車道とも接続しているので、東西の移動も比較的スムーズに移動できます。

同市はグローバル企業でタイヤ―メーカーとして知られるブリヂストンの創業地で、ゴム産業発症の地でもあります。そのため市内はゴム加工品メーカーの工場をよく見かけます。またグルメでは、豚骨ラーメン発祥の地でもあり、この地から博多や九州などにも広がり、やがて全国的に豚骨ラーメンは有名になっていきました。地元民にもこよなく愛されています。