福岡県大牟田市の人間ドック対応の小児科
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向坂内科クリニック
診療科目
内科 消化器科 小児科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 漢方専門医アレルギー がん検診 胃内視鏡検査 肝疾患 禁煙 呼吸器疾患 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 人間ドック 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 東洋医学 糖尿病 頭痛 物忘れ 老人性認知症疾患 喘息 膠原病
住所
福岡県大牟田市大字三池556-1
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
小児科は、基本的に新生児から思春期までのお子様を対象に、各種疾患および成長や発達に伴う健康問題を診断・治療する専門の診療科です。小児期は心身の成長・発達が著しいため、この時期に適切なケアを受けることは、将来の健やかな生活、人生にとって非常に重要になります。小児科では、疾患の診療に加え、発育や栄養状態、心理的な成長など、お子様の健康を総合的にサポートしていきます。
具体的には、一般的な感染症から先天的な病気、発育や発達に関わる問題、さらには予防接種や健診といった予防医療まで幅広く小児科ではカバーします。風邪やインフルエンザなどの感染症、胃腸炎、気管支炎、肺炎などに対応します。またアトピー性皮膚炎や食物アレルギー、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患、さらに夜尿症や便秘なども含まれます。このように急性疾患から慢性疾患まで、何でも相談できるのが小児科です。
診察にあたっては、お子様の症状や行動、保護者の方からの問診を通じて診断が行われますが、必要に応じて血液検査や尿検査、X線や超音波検査などの画像診断が行われることもあります。新生児や乳児の場合、症状を自分の言葉で表現できないため、保護者の方とのコミュニケーションが非常に重要です。
治療にあたっては、子どもの身体はまだ成長過程にあるため、大人と同じ治療法が適用できない場合も多くあります。治療法としては主に薬物治療がありますが、年齢や体重、症状に応じて薬の投与量を慎重に調整していきます。薬の種類としては、抗生物質や抗ウイルス薬、抗アレルギー薬などがあります。併せて適切な栄養や生活習慣の指導も行われます。また、喘息やアトピーなどの慢性的な病気に対しては、長期的な管理と治療計画が立てられます。
また小児科は予防接種を行う重要な役割を担っています。日本では定期接種が法律で定められており、多数のワクチンが用意されています。ただし接種時期や接種回数がそれぞれ異なるため、各々で管理をするのが難しい場合もあります。その際、一人一人のお子様に関し、小児科ではスケジュール管理もしており、接種漏れを防いでくれます。さらに、乳幼児健診などによる発育の確認も小児科の大事な役割であり、子どもの成長に問題がないか定期的にチェックします。
福岡県大牟田市について
福岡県の中では最南端に位置し、東側と南側は熊本県の荒尾市や南関町、北はみやま市と接しています。さらに西側は有明海と面しています。県庁所在地の福岡市よりも隣県の県庁所在地である熊本市の方が距離的に近いです。
交通面ですが、市内には九州新幹線の新大牟田駅があるほか、JR鹿児島本線、西鉄の天神大牟田線も通ります。なおJR大牟田駅から在来線利用で、熊本駅、博多駅までは60分程度の乗車時間で到着します。このほか路線バス(西鉄バス、コミュニティバス)も市民の足となっています。車では、国道208号で佐賀や熊本方面、国道389号で長崎県の島原市や鹿児島の阿久根市方面に行くことができるほか、お隣の南関町にあるICを利用すれば九州自動車道へも乗り入ることもできます。
かつては炭鉱で栄えていました。ピーク時は市の人口は20万人を超えていましたが、1997年に三井三池炭鉱は閉山しました。その面影を残すとされる三池炭鉱や三池港は、2015年に世界遺産に登録されています。また有明海に面しているので漁業が盛んで、海苔の養殖も行われており、福岡有明のりはおみやげなどで好評で、旬な海鮮も人気です。そのほか、みかんの産地としても知られ、上内みかんは甘みが強いのが特長です。