福岡県福岡市早良区室見駅周辺の糖尿病外来対応の脳神経外科

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はしぐち脳神経クリニック

診療科目

脳神経外科

専門医資格・専門外来

脳神経外科専門医てんかん めまい 高血圧 小児神経 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 東洋医学 糖尿病 頭痛 脳ドック 脳卒中 物忘れ 老人性認知症疾患

住所

福岡県福岡市西区愛宕4-14-19

最寄り駅

福岡市営地下鉄空港線 室見駅

診療時間

午前
月~金 9:00~12:30 土 9:00~12:00
午後
月~金 14:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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脳神経外科について

脳神経外科とは、脳や脊髄、末梢神経などに起こった病気について、主に手術を行う専門診療科です。ひとりの医師で対応するケースもありますが、経験豊富な専門医がチームになって治療にあたるケースも多いです。

急激に頭が痛くなった、頭が重い状態が続いている、交通事故や転倒などで頭を強く打った、頭をケガして出血が止まらない、めまいが繰り返される、歩行時にふらついてしまう、意識が遠のくことがある、周囲の景色が二重に見える、手足が震える、呂律が回らないといった症状がみられる患者様は、脳神経外科などで対応いたします。

脳神経外科でよく行われる検査は、MRI撮影、CT撮影、脳波検査、脳血管造影検査、神経伝達速度検査、PET検査です。このうちMRIは、磁気共鳴画像検査とも呼ばれており、脳や脊髄の状態を詳細にわたって調べることができます。脳腫瘍や脳梗塞、脳動脈瘤などの異常を発見する目的で行われます。CTは、頭部外傷を負ったときや、脳出血が疑われるときに行われます。短時間で撮影できるので、緊急性の高いケースでとくに威力を発揮します。

また、脳波検査は、てんかんなどの診断で用いられます。いずれにしても、脳の病気を放置すると生命に関わることも多いので、頭痛などの症状があるときは、一刻も早く脳神経外科を受診するようにしてください。

糖尿病外来について

糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。

しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。

糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。

そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。

福岡県福岡市早良区について

福岡県福岡市早良区は、市の西部に位置し、北は博多湾に面し、南は脊振山地が広がっています。福岡市中心部に近く、交通の便も優れており、地下鉄空港線が区内を通るため天神や博多へのアクセスが容易です。主要駅である「西新駅」や「藤崎駅」の周辺は、商業施設や飲食店が立ち並び、賑やかな雰囲気を楽しめます。

自然の魅力としては、野河内渓谷や脊振山が特に有名です。野河内渓谷は清流や緑豊かな森が広がる絶景スポットで、ハイキングやバーベキューなどのアウトドア活動に最適な場所です。また、背振山系は登山やキャンプで人気があり、福岡市内とは思えないほどの大自然を体験することができます。こうした豊かな自然環境は、早良区の大きな魅力の一つです。

さらに海に面している早良区には、「福岡タワー」や「シーサイドももち」といった観光スポットがあるのも魅力的です。シーサイドももちは、人工海浜とモダンな建築が融合した美しいエリアで、観光客や地元住民に親しまれています。福岡タワーはその象徴ともいえる存在で、夜景スポットとしても人気があります。

また、早良区は「サザエさん」の作者である長谷川町子が一時期を過ごした地としても知られています。早良区の海岸を歩きながら登場人物の名前を考えたと言われており、この縁から「サザエさん通り」という名の通りが設けられ、地域の親しみやすさを象徴しています。