福岡県福岡市城南区別府駅周辺の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の小児外科

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神代医院

診療科目

内科 消化器科 外科 整形外科 小児外科 肛門科 リハビリテーション科 消化器内科 消化器外科 肛門外科 乳腺外科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器外科専門医がん検診 胃内視鏡検査 人間ドック 人工肛門 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 乳腺

住所

福岡県福岡市早良区荒江2-15-10

最寄り駅

福岡市営地下鉄七隈線 別府

診療時間

午前
月~土 8:30~13:00
午後
月火木金 14:00~17:30 水土 14:00~15:15
その他
休診日
日・祝

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大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。