福岡県福岡市城南区博多駅周辺の糖尿病外来対応の婦人科
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ステーションクリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 婦人科 放射線科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 糖尿病内科 内視鏡内科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 産婦人科専門医 総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医がん検診 胃内視鏡検査 人間ドック 大腸内視鏡 糖尿病
住所
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 デイトスアネックス3F
最寄り駅
JR山陽新幹線 博多駅
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~18:30 土 9:00~13:00 (科目毎曜日あり/予約制)
- 休診日
- 日・祝・お盆・年末年始
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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婦人科について
婦人科は、思春期、妊娠・出産期、更年期といった女性のライフサイクル全般において、女性の心身の健康をサポートする、女性にとって身近な存在の診療科です。主に女性の生殖器やホルモンに関連する健康問題の診療を行い、月経や更年期に関する悩みなど、女性特有の症状や病気を幅広く扱います。
婦人科でよくみられる症状としては、月経痛、月経不順、過多月経、不正出血などの月経異常、おりものの色や状態の変化、臭い、量の変化などのおりもの異常等があります。扱われる疾患としては、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮体がんなどの子宮の病気、卵巣のう腫、卵巣がんなどの卵巣の病気のほか、クラミジア、淋病、トリコモナス膣炎などの性感染症、子宮脱、膣脱など骨盤臓器脱といったものがあります。
また、ホットフラッシュ、のぼせ、ほてり、イライラするといった精神的な症状などがみられる更年期障害、ピルの処方など避妊相談、さらに妊娠・出産自体は産科の領域となりますが、妊娠を希望する女性の不妊治療も行うのも婦人科の領域となります。
婦人科の診察では、問診、触診、内診などを行います。内診は、膣に指や器具を入れて子宮や卵巣の状態を調べる診察で必要が認められれば行われます。そのほか超音波検査(エコー)、血液検査、細胞診、ホルモン検査などの検査が行われる場合もあります。
婦人科では、疾患や症状の種類、重症度など、一人一人に応じた診療が行われます。たとえば更年期障害の治療ではホルモン補充療法が用いられることがあります。性感染症では抗菌薬や抗ウイルス薬などの薬物治療が行われます。また、月経痛や子宮内膜症に対しては、痛みを和らげる薬の使用やホルモン療法が行われます。
婦人科というと受診のハードルが高いというイメージがあるかもしれませんが、婦人科の病気を放置していると、重症化して治癒に時間がかかってしまったり、不妊症になるリスクが高まったりしてしまいます。婦人科では医師が患者様の状態や希望に配慮した診察を行い、丁寧な説明もしていきます。
女性が生涯にわたって健康を維持していく上で、婦人科はとても大切な役割を担っています。症状が軽くても、気になることや不安なことがあれば、気軽に相談してみましょう。 定期的な婦人科検診も、早期発見・治療のために重要です。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
福岡県福岡市城南区について
福岡県福岡市城南区は、福岡市の南西部に位置し、交通利便性と教育機関の存在が際立ったエリアです。交通面では、地下鉄七隈線が区内を通り、市中心部の天神や博多エリアへのアクセスがスムーズです。とくに「福大前駅」や「七隈駅」などは地域住民や学生にとって重要な交通拠点となっています。また、主要道路としては、福岡都市高速環状線が区内を走り、車での移動や周辺エリアへのアクセスも非常に便利です。これにより、日常の移動や通勤・通学が効率的に行える環境が整っています。
教育機関としては、福岡大学と中村学園大学が城南区を代表する存在です。福岡大学は九州最大規模の私立大学として知られ、学生数の多さが地域の活気に繋がっています。大学内外で行われる地域連携事業も多岐にわたり、たとえば子供や大人を対象とした公開講座の実施や地域イベントでの協力を通じて、地域社会との関係を深めています。一方、中村学園大学は、管理栄養士や教育分野の人材育成に力を入れており、食育や健康増進に関する地域プロジェクトを積極的に展開しています。
さらに、城南区は教育機関に隣接したエリアに学生向けの飲食店や住宅が多く、若者が集まりやすい活気ある雰囲気が特徴的です。一方で、松山中央公園や樋井川リバーサイドの自然豊かな環境もあり、住民にとっては心地よい生活空間を提供しています。