福岡県福岡市城南区博多駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の外科
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博多ひのきクリニック
診療科目
内科 小児科 外科
専門医資格・専門外来
外科専門医 小児外科専門医胃内視鏡検査 禁煙 人間ドック 睡眠時無呼吸症候群 渡航外来
住所
福岡県福岡市博多区博多駅南1-8-34 博多駅FRビル7F
最寄り駅
JR鹿児島本線 博多駅
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/9/2更新 詳しく見る
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胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
福岡県福岡市城南区について
福岡県福岡市城南区は、福岡市の南西部に位置し、交通利便性と教育機関の存在が際立ったエリアです。交通面では、地下鉄七隈線が区内を通り、市中心部の天神や博多エリアへのアクセスがスムーズです。とくに「福大前駅」や「七隈駅」などは地域住民や学生にとって重要な交通拠点となっています。また、主要道路としては、福岡都市高速環状線が区内を走り、車での移動や周辺エリアへのアクセスも非常に便利です。これにより、日常の移動や通勤・通学が効率的に行える環境が整っています。
教育機関としては、福岡大学と中村学園大学が城南区を代表する存在です。福岡大学は九州最大規模の私立大学として知られ、学生数の多さが地域の活気に繋がっています。大学内外で行われる地域連携事業も多岐にわたり、たとえば子供や大人を対象とした公開講座の実施や地域イベントでの協力を通じて、地域社会との関係を深めています。一方、中村学園大学は、管理栄養士や教育分野の人材育成に力を入れており、食育や健康増進に関する地域プロジェクトを積極的に展開しています。
さらに、城南区は教育機関に隣接したエリアに学生向けの飲食店や住宅が多く、若者が集まりやすい活気ある雰囲気が特徴的です。一方で、松山中央公園や樋井川リバーサイドの自然豊かな環境もあり、住民にとっては心地よい生活空間を提供しています。