福岡県福岡市城南区の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の肛門科

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笠外科胃腸内科医院

診療科目

胃腸科 外科 整形外科 肛門科 麻酔科

専門医資格・専門外来

外科専門医がん検診 ペインクリニック 胃内視鏡検査 肝疾患 高血圧 骨粗鬆症 人工肛門 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 日帰り手術 物忘れ 肛門疾患

住所

福岡県福岡市城南区荒江1-23-21

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

福岡県福岡市城南区荒江1-23-21  

診療時間

午前 午後 その他 休診日

原クリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 肛門科 リハビリテーション科 消化器内科 肛門外科

専門医資格・専門外来

外科専門医 糖尿病専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医がん検診 胃内視鏡検査 禁煙 骨粗鬆症 人工肛門 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 日帰り手術 肛門疾患

住所

福岡県福岡市城南区梅林4-21-23

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

福岡県福岡市城南区梅林4-21-23  

診療時間

午前 月~金 9:00~12:30 土 9:00~13:00 午後 月~金 14:00~18:00 その他 休診日 日・祝

りょうすけ内科外科

診療科目

内科 消化器科 胃腸科 肛門科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

外科専門医アレルギー がん検診 胃内視鏡検査 肝疾患 血液 呼吸器疾患 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 日帰り手術 肥満 喘息 肛門疾患

住所

福岡県福岡市城南区樋井川2-9-15

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

福岡県福岡市城南区樋井川2-9-15  

診療時間

午前 月~金 9:00~12:30 土 9:00~13:00 午後 月~金 14:00~18:00 その他 休診日 日・祝・年末年始・お盆

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肛門科について

肛門科は、肛門およびその周辺に発生する病気や不調を専門に診療します。最もよくみられる病気に痔疾患があります。痔疾患の代表的なものとしては、「痔核(いぼ痔)」、「裂肛(切れ痔)」、「痔瘻(じろう)」があります。「痔核」は肛門内外にできる血管の膨らみで、排便時の出血や痛みが主な症状です。「裂肛」は硬い便や排便時などに肛門が裂けて出血し、強い痛みを感じます。また「痔瘻」は肛門内と外の間にトンネル状の通路ができて、膿が溜まるなどした状態です。

これら以外にも、肛門周りに炎症を起こして膿がたまる「肛門周囲膿瘍」や、肛門の皮膚疾患、かゆみ、さらには便失禁(便のコントロールができない状態)なども肛門科で診療されます。

こうした症状や疾患に対する治療には、症状やその進行度合いによって、内科的治療もしくは外科的治療が行われます。内科的治療では、軟膏や座薬を使用し、痛みや炎症を抑えます。また、便を柔らかくする薬や食生活の改善を通じて、排便時の負担を軽減する治療なども行われます。外科的治療は、痔核の切除や痔瘻の手術など、症状が重い場合に行われます。とくに痔瘻や裂肛が慢性化した場合、外科的手術が必要になることが多くなっています。

肛門の疾患は、多くの人が経験する可能性があり、不快な症状を伴って、日常生活に大きな影響を与えることがあります。しかしデリケートな部位であるため、相談や受診が遅れがちな傾向にあります。放置していると重症化して、治療が難しくなったり、肛門の機能に障害が残ったりすることもありますので、お悩みがある場合は、早めに専門の先生にみてもらうのがよいでしょう。

大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。