福岡県福岡市西区姪浜駅周辺の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の放射線科

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きむらしろうクリニック

診療科目

内科 消化器科 胃腸科 放射線科 消化器内科 胃腸内科

専門医資格・専門外来

放射線科専門医胃内視鏡検査 抗加齢(アンチエージング) 人間ドック 大腸がん検診 大腸内視鏡 男性更年期 超音波診断 日帰り手術

住所

福岡県福岡市西区福重5-19-8

最寄り駅

福岡市営地下鉄空港線 姪浜

住所・最寄り駅

福岡県福岡市西区福重5-19-8 福岡市営地下鉄空港線 姪浜

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。