福岡県福岡市西区の人工透析対応の循環器科
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信愛クリニック
診療科目
内科 循環器科 循環器内科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
循環器専門医血液透析
住所
福岡県福岡市西区今宿3-24-35
最寄り駅
JR筑肥線 今宿駅
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~17:00 土 9:00~15:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
福岡県福岡市西区について
福岡県福岡市西区は、福岡市西部に位置します。西区には能古島、玄海島、小呂島といった島があるのがひとつの魅力です。能古島は、四季折々の花々が楽しめる「のこのしまアイランドパーク」で知られ、春の菜の花や秋のコスモスが特に人気です。また、玄海島や小呂島は漁業が盛んで、新鮮な海産物が味わえるだけでなく、静かな漁村の風景が訪れる人々を迎えます。
また西区の海岸線には、美しい砂浜が広がる海水浴場が点在しており、夏には多くの観光客で賑わいます。特に小戸公園周辺は、家族連れや友人同士で楽しむのに最適なスポットです。漁港も多く、地元の新鮮な魚介類を求めて訪れる人も多くいます。「福岡市海づり公園」では初心者でも安心して釣りを楽しむことができ、家族連れや釣り愛好家に人気です。さらに西区には飯盛山などの登山コースがあり、初心者から上級者まで楽しめる自然豊かな環境が広がっています。山頂からは福岡市街や玄界灘を一望でき、季節ごとに異なる景色が楽しめます。
農業も盛んで、西区の特産品には北埼の大根やスイカ、元岡のトマトなどの、新鮮な野菜や果物があります。また唐泊の牡蠣や能古島の純粋ハチミツ「のこはち」といった特産品もあります。
西区には九州大学伊都キャンパスがあることも特色で、学生や研究者が行き交う活気あるエリアであり、地元の産学連携の場としても機能しています。また、元寇防塁などの史跡があるほか、飯盛神社で毎年行われる流鏑馬は、古くから続く伝統行事として注目されています。勇壮な騎馬武者が矢を放つ姿は迫力があり、多くの見物客を引き付けます。