福岡県福岡市南区天神駅周辺の人間ドック対応の呼吸器科
全1件中、1~1件を表示
天神クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 婦人科 放射線科 リウマチ科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 糖尿病内科 内視鏡内科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 救急科専門医 循環器専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医がん検診 リウマチ 胃内視鏡検査 禁煙 呼吸器疾患 高血圧 循環器疾患 人間ドック 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 日帰り手術 婦人科 膠原病
住所
福岡県福岡市中央区天神2-12-1 天神ビル3F
最寄り駅
福岡市営地下鉄空港線 天神
住所・最寄り駅
福岡県福岡市中央区天神2-12-1 天神ビル3F 福岡市営地下鉄空港線 天神
診療時間
午前 月~金 9:00~18:30 土 9:00~13:00 午後 その他 休診日 日・祝
全1件中、1~1件を表示
呼吸器科について
呼吸器科は、主に肺や気道など呼吸に関わる臓器の疾患を診断・治療する診療科です。咳、痰、息切れといった症状は、一般内科でも診療を行いますが、これらの症状が長引いている場合(目安としては2週間以上)は、呼吸器科を受診することを検討しましょう。
ほかにも呼吸器科を受診すべき症状としては、胸痛、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー等の呼吸音がする)などがあげられます。とくに、数週間以上続く咳や血痰、夜間の息苦しさ、呼吸困難は、放置すると深刻な疾患に進展する可能性があるため、早めの受診が重要です。
主な呼吸器疾患には、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、結核などがあります。気管支喘息は、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる発作を引き起こします。COPDは、とくに長年の喫煙が原因で慢性気管支炎や肺気腫を引き起こし、慢性的な咳や息切れが生じる病気です。肺がんや結核では、血痰や体重減少が典型的な症状で、早期発見が治療において非常に重要です。
検査には、肺の状態を調べる胸部X線やCTスキャンでの画像診断をはじめ、アレルギーの有無や種類を調べたり、肺炎の診断、糖尿病などの合併症の有無を調べる血液検査があります。さらに、呼気NO検査、スパイロメトリー、モストグラフなどによる、肺の機能や気道の状態を調べる呼吸機能検査のほか、気管支鏡検査、喀痰検査なども行います。これらの検査により、気道や肺の状態を詳しく調べ、異常を発見します。
治療方法は、病気の種類や進行状況に応じて異なりますが、呼吸器科は、その治療法によって呼吸器内科と呼吸器外科に分かれます。
呼吸器内科では、薬物療法を中心に、呼吸リハビリテーション、酸素療法、禁煙治療など、患者様の状態に合わせて様々な治療を行います。気管支喘息やCOPDでは、気管支拡張剤や吸入ステロイド剤などが用いられ、気道を広げ、炎症を抑える治療が行われます。肺炎や結核には、抗生物質や抗結核薬が使用されます。
呼吸器外科による治療は、主に肺がんの手術となりますが、気胸、縦隔腫瘍、胸壁・胸膜疾患、胸部外傷など、外科的治療が必要な呼吸器疾患も扱います。ただし呼吸器外科では、手術だけでなく、呼吸器内科と連携し、化学療法などの内科的治療も行う場合もあります。