福岡県福岡市博多区井尻駅周辺の人工透析対応

1件中、1~1件を表示

大里腎クリニック

診療科目

内科

専門医資格・専門外来

透析専門医血液透析

住所

福岡県福岡市南区横手2-18-15

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 井尻駅

診療時間

午前
月~金 10:00~12:00
午後
月~金 14:00~17:00
休診日
土・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

人工透析について

人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。

人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。

血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。

透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。

福岡県福岡市博多区について

歴史や文化、経済が融合した福岡市の玄関口として重要な役割を果たす地域です。博多駅を中心に交通の要所として機能し、九州新幹線や国内外への空の玄関である福岡空港にも近接しています。その利便性から、ビジネスや観光の拠点として発展しています。古くから港町として栄え、日本の古代国家と大陸を結ぶ重要な拠点でした。その歴史は現在も受け継がれており、櫛田神社を中心とした博多祇園山笠は、700年以上の歴史を持つ伝統的な祭りとして国内外で知られています。博多は、ラーメン、もつ鍋、明太子などのご当地グルメの宝庫で、美食家にも人気の地域です。さらに、中洲の歓楽街は夜の賑わいを象徴し、福岡市のエンターテインメントの中心地となっています。