福岡県福岡市東区千早駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科

1件中、1~1件を表示

松崎クリニック

診療科目

内科 神経内科 消化器科 脳神経外科 リハビリテーション科 消化器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 脳神経外科専門医 リハビリテーション科専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査

住所

福岡県福岡市東区松崎2-22-6

最寄り駅

JR鹿児島本線 千早駅

診療時間

午前
月~金 7:30~12:00 土 7:30~11:30 (受付時間/科目毎曜日・時間あり)
午後
月~金 13:30~16:30(受付時間/科目毎曜日・時間あり)
その他
月火水金 17:00~18:00(受付時間/科目毎曜日あり)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

福岡県福岡市東区について

福岡市の中では北東部に位置します。東は新宮町や久山町、南は粕屋町や志免町、博多区と接し、北側や西側は博多湾に面しています。志賀島も同区に含まれ、砂州によって現在は陸続きとなっています。ちなみに同島は、後漢の光武帝から奴国の王向けに贈られたとされる金印が発見された場所でもあります。その島の名前は歴史の教科書でよく目にします。

東区は、博多港の機能強化を目的に埋め立てられた人工島の福岡アイランドシティもあります。大型コンテナ船に対応できるように作られた島ですが、住宅地として分譲住宅やマンションなども建ち並び、教育施設や医療機関も充実、公園や商業施設も整備され、福岡市中央卸売市場もあるなど人気のエリアです。

また同区は、福岡市中心部や博多エリアに近く、交通アクセスも便利です。JR鹿児島本線や香椎線、福岡市営地下鉄の箱崎線、西鉄の貝塚線などが通ります。JR香椎駅から博多駅までは、12分程度の乗車時間で到着します。車では、九州自動車道や福岡高速道路、国道3号や201号などを利用できるので、北九州・本州方面、熊本や鹿児島へも移動しやすいです。