福岡県福岡市東区の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の麻酔科

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かもりクリニック

診療科目

胃腸科 外科 肛門科 リハビリテーション科 麻酔科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 消化器病専門医胃内視鏡検査 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 肛門疾患

住所

福岡県福岡市東区舞松原1-11-11

最寄り駅

JR香椎線 舞松原駅

診療時間

午前
月~土 9:00~13:00
午後
月~金 14:30~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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大腸カメラについて

大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。

内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。

大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。

大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。

福岡県福岡市東区について

福岡市の中では北東部に位置します。東は新宮町や久山町、南は粕屋町や志免町、博多区と接し、北側や西側は博多湾に面しています。志賀島も同区に含まれ、砂州によって現在は陸続きとなっています。ちなみに同島は、後漢の光武帝から奴国の王向けに贈られたとされる金印が発見された場所でもあります。その島の名前は歴史の教科書でよく目にします。

東区は、博多港の機能強化を目的に埋め立てられた人工島の福岡アイランドシティもあります。大型コンテナ船に対応できるように作られた島ですが、住宅地として分譲住宅やマンションなども建ち並び、教育施設や医療機関も充実、公園や商業施設も整備され、福岡市中央卸売市場もあるなど人気のエリアです。

また同区は、福岡市中心部や博多エリアに近く、交通アクセスも便利です。JR鹿児島本線や香椎線、福岡市営地下鉄の箱崎線、西鉄の貝塚線などが通ります。JR香椎駅から博多駅までは、12分程度の乗車時間で到着します。車では、九州自動車道や福岡高速道路、国道3号や201号などを利用できるので、北九州・本州方面、熊本や鹿児島へも移動しやすいです。