福岡県北九州市八幡西区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の気管食道科

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サンビル日高外科クリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 肛門科 気管食道科 気管食道外科 消化器内科 肛門外科 乳腺外科

専門医資格・専門外来

肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 気管食道科専門医胃内視鏡検査 大腸内視鏡検査

住所

福岡県北九州市八幡西区黒崎1-5-7 サンビル6F

最寄り駅

JR鹿児島本線 黒崎駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

福岡県北九州市八幡西区について

北九州市の西側に位置し、東は八幡東区や小倉南区、西は水巻町や中間市など、南は直方市、北は若松区と接しています。また洞海湾に面している沿岸部は、北九州工業地帯の一部でもあります。

7つある北九州市の区の中では、最も人口が多い区でもあり、市の中では副都心的な役割を果たしている黒崎では、商業施設が揃っています。交通面ですが、鉄道に関しては、JRの鹿児島本線と筑豊本線、筑豊電鉄が通っています。八幡西区の中心駅である黒崎駅には、JR鹿児島本線と筑豊電鉄が乗り入れており、JR黒崎駅から小倉駅までは17分程度、博多駅までは65分程度の乗車時間で到着します。また、市営バスや西鉄バス等のバスも区民の生活に欠かせません。さらに自動車を利用する場合、九州自動車道や北九州高速道路、国道3号、199号に乗ることで、小倉や本州方面、福岡市や熊本方面などへも快適に移動することができます。

このほか、区の南部から西部にかけては住宅地がよく見受けられます。区内は大学をはじめ教育施設が充実、自然を身近に感じられる公園や緑地、気軽にスポーツを楽しめる施設も豊富なことからファミリー層の人気も高く、年少者人口比は市内の中でも高い方です。