福岡県北九州市八幡東区枝光駅周辺の皮膚科
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こばやし皮膚科クリニック
診療科目
皮膚科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医ケミカルピーリング 抗加齢(アンチエージング)
住所
福岡県北九州市八幡東区高見2-8-5
最寄り駅
JR鹿児島本線 枝光駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:30
- 午後
- 月火木金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
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皮膚科について
皮膚科は、皮膚をはじめ、髪、爪、粘膜に関わる病気やトラブルを診断・治療する専門科です。皮膚は体を外部から守るバリアの役割を果たしており、そのため温度や紫外線、乾燥、アレルギーやかぶれなどの原因となる様々な物質など外界の影響を強く受けます。また皮膚には内臓の不調や精神的ストレスなどがある場合に何らかのサイン(症状)が現れるケースもあります。したがって皮膚症状が現れた場合は、皮膚科を受診し、原因を調べることが大切です。
皮膚科で扱う主な疾患には、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、イボ、巻き爪、良性及び悪性の腫瘍など多岐にわたっています。クリニックによっては、シミ、シワといった美容関連の問題に対応していることもあります。皮膚疾患にはかゆみなど不快な症状を伴うことも多く、また外見に関わる症状が出る場合もあり、身体的だけでなく精神的にも負担が大きくなります。皮膚科での診療は生活の質を改善する役割を担っているともいえるでしょう。
皮膚科の診断では、基本的に目視によって症状を確認していきますが、必要に応じて各種検査を行います。検査の種類としては、血液検査、アレルギー検査(パッチテスト など)、菌検査・培養検査、ウッド灯検査(紫外線ランプを使って、皮膚の色素異常や真菌感染症を確認する)などがあります。悪性腫瘍の疑いがある場合には、ダーモスコピーという専用の機器を使い、皮膚の詳細な状態を観察します。また皮膚生検(組織の一部を採取して検査)を行う場合もあります。
皮膚科で行う治療としては、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)が中心となりますが、症状に応じてレーザー治療や光線療法も行われます。また皮膚症状には生活習慣が深くかかわっている場合があるため、食事や生活環境、生活サイクル、スキンケアなどについての指導・アドバイスを行っていくこともあります。とくにアトピー性皮膚炎などの慢性疾患では、治療に長期間を要する場合もあり、皮膚科医は一緒に病気に向き合っていく大切な存在となります。
福岡県北九州市八幡東区について
福岡県の北側にある北九州市は、本州の下関市とは向かい合う形に位置しています。その中にある八幡東区は、北九州市のほぼ中央にあり、東は小倉北区や小倉南区、西は八幡西区、北は戸畑区と接し、洞海湾にも面しています。
交通に関しては、鉄道はJR鹿児島本線が通っています。同区にある八幡駅から小倉駅までは15分程度、博多駅までは快速を利用すれば、70分弱の乗車時間で到着します。さらに市営バスや西鉄バスなども区民の足となっています。車を利用する場合は、北九州高速道路や国道3号線などを利用して、小倉や博多方面などへ向かいます。
同区は、明治以降は製鉄業で栄え、工業都市として発展を遂げてきました。東田地区は八幡製鐵所発祥の地でもありますが、同地区はその後、再開発エリアとなり、1990年には宇宙のテーマパーク「スペースワールド」が開業しました。その後は閉園となりましたが、跡地を利用して2022年に九州地域最大級のアウトレットモール「ジ・アウトレット北九州」がオープンし、市外や県外からも多くの人々がショッピングなどを目的に訪れています。