福岡県北九州市八幡東区の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応のリウマチ科
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黒川医院
診療科目
内科 神経科 呼吸器科 胃腸科 循環器科 小児科 放射線科 リウマチ科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 肝臓専門医 循環器専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医アレルギー いびき てんかん パニック障害 めまい リウマチ 胃内視鏡検査 遺伝 育児相談 栄養指導 肝疾患 拒食症・過食症 禁煙 呼吸器疾患 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 小児循環器 心身症 神経内科 人間ドック 睡眠障害 前立腺専門 大腸がん検診 男性更年期 超音波診断 糖尿病 頭痛 尿失禁 肥満 物忘れ 喘息 肛門疾患 膠原病
住所
福岡県北九州市八幡東区諏訪1-5-24
最寄り駅
JR鹿児島本線 スペースワールド駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~13:00
- 午後
- 月~金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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リウマチ科について
リウマチ科では、主に関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の診断と治療を行います。自己免疫の異常によって関節や滑膜、筋肉などに炎症が起こってしまい、指や手首、足など幅広い部位の痛みに悩まされます。例えば関節リウマチの場合ならば、関節部の痛みが慢性的に続き、徐々に悪化していくため、最終的には人工関節置換術や関節固定術などの手術が必要になることもあります。
リウマチ科で扱う病気としては、関節リウマチが代表的ですが、このほかにも全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、シェーグレン症候群、皮膚筋炎、結節性多発動脈炎などがあります。こうした病気の治療は、主に薬物療法と理学療法によって症状を抑えます。
使用するお薬の種類や理学療法のプログラムは、患者様の状態を見極めた上で担当医が決定します。関節リウマチや全身性エリテマトーデスの治療は長期間にわたることが多いため、生活習慣の改善などを通じて関節などがこわばらないようにすることも大切です。
大腸カメラについて
正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。
なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。
大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。
福岡県北九州市八幡東区について
福岡県の北側にある北九州市は、本州の下関市とは向かい合う形に位置しています。その中にある八幡東区は、北九州市のほぼ中央にあり、東は小倉北区や小倉南区、西は八幡西区、北は戸畑区と接し、洞海湾にも面しています。
交通に関しては、鉄道はJR鹿児島本線が通っています。同区にある八幡駅から小倉駅までは15分程度、博多駅までは快速を利用すれば、70分弱の乗車時間で到着します。さらに市営バスや西鉄バスなども区民の足となっています。車を利用する場合は、北九州高速道路や国道3号線などを利用して、小倉や博多方面などへ向かいます。
同区は、明治以降は製鉄業で栄え、工業都市として発展を遂げてきました。東田地区は八幡製鐵所発祥の地でもありますが、同地区はその後、再開発エリアとなり、1990年には宇宙のテーマパーク「スペースワールド」が開業しました。その後は閉園となりましたが、跡地を利用して2022年に九州地域最大級のアウトレットモール「ジ・アウトレット北九州」がオープンし、市外や県外からも多くの人々がショッピングなどを目的に訪れています。