福岡県北九州市小倉南区守恒駅周辺の眼科
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下川眼科医院
診療科目
眼科
専門医資格・専門外来
日帰り手術
住所
福岡県北九州市小倉南区守恒本町2-2-34-202
最寄り駅
北九州モノレール小倉線 守恒駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00(一部予約制)
- 午後
- 月水金 14:30~17:30(一部予約制)
- 休診日
- 第5土・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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眼科について
眼科は、目の病気や視力に関する問題を診断・治療する専門の診療科です。目は外界からの情報の大部分を受け取る感覚器官ですので、視力に問題が生じると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。そのため何か目に異常を感じたら、早めに眼科を受診することが大切です。
眼科で診療を行う代表的な症状としては、視力低下、目の痛み、かすみ目、充血、涙が出る、目が乾く、まぶしいと感じるなどがあります。近年では、パソコンやスマートフォンの長時間使用による影響も少なくありません。これらの症状が続く場合や、急激な視力の低下があった場合には、速やかに眼科を受診しましょう。
眼科で扱う主な疾患としては、屈折異常、白内障、緑内障、網膜疾患、結膜炎、ドライアイなどがあります。屈折異常には近視、遠視、乱視、老眼が含まれ、眼鏡やコンタクトレンズ、場合によっては屈折矯正手術などで視力を矯正します。白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやける病気です。日常生活に支障があれば、手術によって濁った水晶体を取り除き、人工レンズを挿入します。緑内障は視神経にダメージを与える病気で、放置すると失明するリスクがあり、早期発見、早期治療が大切です。
治療に当たって眼科では様々な検査を行います。検査の種類としては、視力検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、視野検査、眼底検査、さらにOCT(光干渉断層計)検査、蛍光眼底造影検査などがあります。また治療法としては点眼薬や内服薬、注射薬による薬物治療、レーザー治療、手術などがあります。
眼科治療は日々進化しています。網膜をはじめとする眼底(眼球の奥)の病変部(網膜剥離や裂孔)にレーザー光線を照射して焼き固めることによって、病気の進行を抑制するレーザー光凝固術や、糖尿病網膜症などに対する抗VEGF抗体の硝子体内注射といった治療が行われるようになっています。また、白内障や緑内障の手術は、入院せず日帰りで行われることが一般的となっています。
眼科の疾患の中には、緑内障のように、初期には症状にあまり気づかないものの、気がついた時には進行しており、失明のリスクが高まっているというものもあります。見え方に異常を感じたときは早めに眼科を受診することが大切です。また40歳を過ぎたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。
福岡県北九州市小倉南区について
福岡県北九州市小倉南区は、北九州市の南部に位置し、自然豊かな環境と交通の利便性が調和したエリアです。市内で最も広い面積を持つこの区は、住宅地が多く、さらに商業地、山や川などの自然エリアがバランスよく配置されています。区内には大型ショッピングモールや飲食店が集まるエリアがあり、日常の買い物や食事の利便性が高い一方で、農地や田園風景が広がる郊外エリアも存在します。これにより、生活の利便性を享受しながら、自然に癒されるライフスタイルを送ることができます。
この地域の象徴的な自然エリアが「平尾台」です。日本三大カルストの一つに数えられる平尾台は、石灰岩が点在する独特の風景が広がり、四季折々の自然の美しさを楽しむことができます。ハイキングやピクニックはもちろん、洞窟探検が楽しめる「千仏鍾乳洞」も観光名所として人気です。さらに、平尾台自然観察センターでは、このエリアの地質や植物について学ぶことができ、環境教育の場としても利用されています。
交通面では、小倉南区は九州全体へのアクセスの拠点としての役割を果たしています。とくに北九州空港への近さは大きな魅力です。空港は海上に浮かぶ人工島に位置しており、小倉南区からは車で約30分という利便性を持っています。この空港を通じて国内外への移動がスムーズに行え、観光客やビジネス客の玄関口として機能しています。また、JR日豊本線や北九州モノレールが区内を通り、都市部や他の地域へのアクセスも良好です。