福岡県北九州市小倉南区守恒駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の肛門科
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八木医院
診療科目
内科 胃腸科 小児科 外科 肛門科 胃腸内科 肛門外科
専門医資格・専門外来
外科専門医 大腸肛門病専門医胃内視鏡検査 大腸がん検診 大腸内視鏡 日帰り手術 肛門疾患
住所
福岡県北九州市小倉南区蒲生5-2-1
最寄り駅
北九州モノレール小倉線 守恒駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:30
- 午後
- 月火木金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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肛門科について
肛門科では、肛門や直腸に起こった病気を専門に治療します。具体的には、排便時に痛みがある、おしりの穴から血が出てきた、便に血が付着している、肛門から腸が飛び出してきた、肛門から膿が出てきたといった症状の方が対象となります。
おしりの病気や異変がみられたときに、羞恥心などから医療機関の受診をためらってしまうケースも少なくないようです。しかし、放置すると危険な疾患が潜んでいることもあるので、なるべく早い段階で肛門科を受診することが大切です。
肛門科で扱う主な疾患は、内痔核、外痔核、痔瘻、裂肛などです。こうした専門用語に聞き覚えがない方も多いと思いますが、一般的には「いぼ痔」、「切れ痔」などと呼ばれる病気であり、多くの方が悩んでいます。放置していると症状が悪化していき、治療が難しくなることもあるので、まずは恥ずかしがらず、肛門科を受診することが大切です。
例えば、初期のいぼ痔ならば、坐薬や注入軟膏、内服薬で治療できるケースもありますし、比較的に負担が少ない硬化療法やゴム輪結紮療法で対応できるケースも増えています。手術が必要な状態にならないよう、なるべく早い段階で受診するようにしましょう。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
福岡県北九州市小倉南区について
福岡県北九州市小倉南区は、北九州市の南部に位置し、自然豊かな環境と交通の利便性が調和したエリアです。市内で最も広い面積を持つこの区は、住宅地が多く、さらに商業地、山や川などの自然エリアがバランスよく配置されています。区内には大型ショッピングモールや飲食店が集まるエリアがあり、日常の買い物や食事の利便性が高い一方で、農地や田園風景が広がる郊外エリアも存在します。これにより、生活の利便性を享受しながら、自然に癒されるライフスタイルを送ることができます。
この地域の象徴的な自然エリアが「平尾台」です。日本三大カルストの一つに数えられる平尾台は、石灰岩が点在する独特の風景が広がり、四季折々の自然の美しさを楽しむことができます。ハイキングやピクニックはもちろん、洞窟探検が楽しめる「千仏鍾乳洞」も観光名所として人気です。さらに、平尾台自然観察センターでは、このエリアの地質や植物について学ぶことができ、環境教育の場としても利用されています。
交通面では、小倉南区は九州全体へのアクセスの拠点としての役割を果たしています。とくに北九州空港への近さは大きな魅力です。空港は海上に浮かぶ人工島に位置しており、小倉南区からは車で約30分という利便性を持っています。この空港を通じて国内外への移動がスムーズに行え、観光客やビジネス客の玄関口として機能しています。また、JR日豊本線や北九州モノレールが区内を通り、都市部や他の地域へのアクセスも良好です。