福岡県北九州市小倉北区九州工大前駅周辺の人工透析対応の循環器科
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天神クリニック
診療科目
内科 消化器科 循環器科 リハビリテーション科 消化器内科 循環器内科 人工透析内科
専門医資格・専門外来
栄養指導 肝疾患 血液透析 呼吸器疾患 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 超音波診断 糖尿病 喘息
住所
福岡県北九州市戸畑区天神1-9-7
最寄り駅
JR鹿児島本線 九州工大前駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
福岡県北九州市小倉北区について
福岡県北九州市小倉北区は、北九州市の中心部に位置し、商業や文化、観光の拠点として重要な役割を果たすエリアです。交通の要衝として知られ、JR小倉駅がその中心に位置します。この駅は山陽新幹線の停車駅であり、在来線やモノレールも利用できることから、北九州市内外へのアクセスが非常に便利です。新幹線で福岡市や広島市など主要都市に短時間で移動できることも、この地域の大きな強みです。また、小倉港を通じてフェリーなどの海上交通も発展しており、物流や観光の拠点としても重要な役割を担っています。
小倉北区の象徴ともいえるのが、歴史的なランドマークである「小倉城」です。江戸時代には小倉藩の城下町として栄えました。現在では公園内の観光スポットとして親しまれており、城周辺には「小倉城庭園」や「勝山公園」など緑豊かな施設も整備され、憩いの場として市民や観光客を魅了しています。また、作家・松本清張の生誕地としても知られ、彼の業績を展示する「松本清張記念館」が観光客に人気です。
商業面では、「リバーウォーク北九州」や「小倉駅周辺」の商業エリアが賑わいを見せており、ショッピングやグルメを楽しむことができます。さらに小倉北区は食文化の魅力も豊富で、「小倉名物ぬかみそ炊き」や「焼うどん」などの郷土料理が堪能できる飲食店が多く、地元の味を楽しむことができます。