福岡県北九州市若松区小倉駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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佐伯医院

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 小児科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医禁煙

住所

福岡県北九州市小倉北区下富野3-11-1

最寄り駅

JR日豊本線 小倉駅

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

福岡県北九州市若松区について

福岡県北九州市の北西部に位置し、響灘に面した自然豊かな地域です。もともとは石炭産業で栄えた歴史を持つ港町で、近代日本の産業を支えた重要な拠点でした。現在は、過去の産業遺産を活かしつつ、自然と調和した観光地や住宅地として発展しています。若松港の周辺には石炭産業で栄えた時代の名残を感じる建築物や施設が点在しています。特に「若松バンド」と呼ばれる歴史的建造物群や、石炭輸送の拠点だった「筑豊炭田」の関連施設が観光客に人気です。自然環境も魅力で、響灘沿岸には海岸線が広がり、美しい景観が楽しめます。高塔山公園は桜や夜景の名所として知られ、地元住民や観光客に親しまれています。また、脇田温泉や芦屋町に近い立地も、リラクゼーションスポットとしての魅力を高めています。交通面では、若戸大橋や若戸トンネルによって他区とのアクセスが良く、地域間の交流が活発です。歴史と自然が調和した若松区は、訪れる人々に多彩な魅力を提供する地域です。