福岡県北九州市門司区のアレルギー科

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おおつかクリニック

診療科目

呼吸器科 消化器科 胃腸科 外科 アレルギー科 リハビリテーション科

住所

福岡県北九州市門司区栄町8-18

診療時間

午前
月~土 8:30~12:30
午後
月~金 14:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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アレルギー科について

アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。

そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。

ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。

何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。

福岡県北九州市門司区について

福岡県北九州市の最北端に位置する地域で、日本海や関門海峡に面した歴史と自然が調和しています。九州と本州を結ぶ交通の要所であり、古くから港町として栄えました。特に、明治から昭和初期にかけては国際貿易港として重要な役割を果たし、外国文化が色濃く残る建築物や風景が現在も見られます。門司港レトロ地区には歴史的な建造物が立ち並び、観光名所として人気です。赤煉瓦造りの門司港駅や旧門司税関などが観光客を魅了します。また、関門海峡を一望できる和布刈公園や関門橋、関門トンネルなど、海峡に関連する見どころも豊富です。海の幸が豊富で、特に「焼きカレー」がご当地グルメとして有名です。