広島県福山市の乳がん検診対応の消化器科

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船町ふじおかクリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

甲状腺専門外来 高血圧専門外来 糖尿病専門外来 乳癌検診外来

住所

広島県福山市船町3-4

最寄り駅

JR山陽本線 福山

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
午後
月火水金 14:30~18:00
その他
休診日
日・祝

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消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

乳がん検診について

女性の場合、悪性腫瘍の中で最も罹患数が多いといわれているのが「乳がん」です。そして、比較的に若い年代の人にもよく見られます。がんが進行してしまうと、完治させるための治療が難しくなりますし、生命の危機に直面します。そのため、定期的に乳がん検診を受診し、できるだけ早い段階で発見することが大切となります。

乳がん検診には、視触診、マンモグラフィー、乳房エコー検査などの方法があります。このうち視触診は、担当医が直接乳房を触診し、しこりや乳房の異常を調べる方法です。視触診を丁寧に行うことにより、乳がん以外の病気が見つかることもあります。

マンモグラフィーは、乳房にX線を照射して行う検査方法です。これによって乳腺にあるしこりを映し出すことができます。マンモグラフィーによって組織の石灰化などが見つかったときは、さらに詳細な検査を行います。

乳房エコー検査は、乳房に超音波を照射し、その反響を映像化する画像検査方法です。マンモグラフィーでは判断がつきにくかったときに行われます。また、乳腺が発達している方の場合は乳房エコーが向いていると言われています。