兵庫県JR山陽本線(姫路~岡山)沿線のED対応の眼科

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福井クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 眼科

専門医資格・専門外来

眼科専門医AGA(男性型脱毛症)外来 ED(勃起不全症)外来 禁煙外来(ニコチン依存症)

住所

兵庫県神戸市長田区神楽町6-9-10 小山ビル2F

最寄り駅

JR山陽本線 新長田

住所・最寄り駅

兵庫県神戸市長田区神楽町6-9-10 小山ビル2F JR山陽本線 新長田

診療時間

午前 月火水金土 9:00~13:00 午後 月火水金 16:00~18:00(眼科火曜午後休診) その他 休診日 木・日・祝

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眼科について

眼科は、眼に関するお悩みの窓口的な役割を担っている診療科です。具体的には、視力が低下してきた、周囲の景色がぼやけて見える、目が疲れやすい、目がゴロゴロする、目が充血している、ドライアイ、目やになどの症状に対応いたします。慢性的な肩こりや倦怠感、頭痛、めまい、吐き気などについても、目の病気が原因となっていることがあるので、眼科での治療が必要になることもあります。

眼科では、白内障、緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、近視、遠視、乱視、ドライアイ、眼精疲労などの病気の治療を行います。このうち白内障は、水晶体が濁って視力が低下する病気です。加齢などによって起こりやすくなります。緑内障は、眼圧によって視神経が障害を受けてしまう病気です。悪化すると失明の原因となるので、早期発見・早期治療が重要になります。

ドライアイは、涙の分泌が減少して目が乾燥する病気です。眼精疲労は、目の使い過ぎによって目が疲れている状態です。長時間にわたってパソコンやスマートフォンを使用するとドライアイや眼精疲労を起こしやすくなります。

近視は、眼球の形状が前後方向に長くなることが原因となり、ピントが合う位置が網膜よりも前になっている状態です。これとは逆に、遠視は網膜の後方でピントが合う状態です。乱視は、焦点の位置が常にぶれてしまい、どの距離でもピントが合わない状態です。近視、遠視、乱視のいずれについても、眼鏡やコンタクトレンズによって補正します。

EDについて

EDは勃起不全のことで、Erectile Dysfunctionの頭文字をとったもので、性行為において満足な勃起が得られない、または維持できない状態を指します。男性が何らかの性的刺激を受けると、脳からのシグナルが神経を通じて陰茎に伝わり、陰茎海綿体の動脈と平滑筋が弛緩して血液が海綿体に流れ込み、勃起が起きます。この時の神経の情報伝達に関わる酵素などの物質のバランスが崩れることで、EDが引き起こされます。

バランスが崩れる原因としては、ストレスや不安、うつ病などの精神的な要因による心因性のもの、生活習慣病や加齢など、身体的な要因が原因で発症する器質性のもの、それらの要因が複雑に絡まった混合性のものがあります。さらに服用している薬(降圧剤や抗うつ剤など)の副作用によって勃起不全が引き起こされる薬剤性EDというものもあります。

EDの治療に関しては、ED治療薬の内服による薬物治療が中心になります。使用する薬剤は、陰茎部の筋肉細胞に直接作用することで勃起を促進する効果があるもので、シルデナフィル(商品名バイアグラなど)、バルデナフィル(商品名レビトラなど)、タダラフィル(商品名シアリスなど)といった種類があります。

治療薬はそれぞれ、効果の持続時間や副作用の出方が異なるため、患者様の状態やライフスタイル、希望等に合わせて医師が処方します。こうした薬は通販などでも手に入れることか可能なものもありますが、持病のある方によっては服用できない薬があったり、副作用があったりしますので、必ず医師の診察を受けたうえ、処方してもらうようにしましょう。なお、ED治療薬は保険適用外のため、全額自己負担となり、費用は医療機関によって異なります。

このほかのEDの治療としては、生活習慣の改善や、カウンセリングなどを通して不安やストレスの要因を探り、それらを除去・軽減することでEDの改善を目指す心理療法などがあります。さらに場合によっては陰圧式勃起補助具、ホルモン補充療法、外科手術などの治療法が選択されることもあります。

EDは多くの方が悩んでいる一般的な問題でもあります。加齢とともにリスクが高まりますが、近年は有効な治療薬も多数登場しており、適切な診断と治療を受けることで改善が期待できます。一度、医療機関にご相談してみるとよいでしょう。