兵庫県揖保郡太子町の糖尿病外来対応
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江尻クリニック
診療科目
内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 透析専門医人工透析 糖尿病内科
住所
兵庫県揖保郡太子町鵤字長福寺869-1
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
2024/10/28更新 詳しく見る
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糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
兵庫県揖保郡太子町について
兵庫県揖保郡太子町は、兵庫県南西部、播州平野が広がる揖保川の下流域に位置しています。聖徳太子にゆかりのある地として知られ、その名もかつてこの地域が聖徳太子に関連する荘園であったことに由来しています。町の象徴的な存在である「斑鳩寺」は、聖徳太子が建立したと伝えられる寺院で、国の重要文化財にも指定されています。この寺院の周辺には、彼の教えや歴史を感じることができるスポットが点在し、多くの観光客が訪れます。さらに、剣豪・宮本武蔵の出生地として有力であることも知られています。
姫路市との境にある「檀特山(だんとくさん)」は、自然と歴史が融合した山で、登山や自然散策を楽しむ人々に親しまれています。山頂からは町全体を一望することができ、その景観は訪れる人々に癒しを提供しています。近年は里山としての整備も進められています。山頂には大きな岩があり、岩のくぼみは応神天皇の御沓・御杖の跡、または聖徳太子が馬に乗って登山し修行した際についた蹄の跡との伝説も残っています。
食の面では、太子町特産の「太子みそ」が有名です。太子町産の米、大豆を使用したこの味噌は、昔ながらの製法で作られており、深い風味と優しい甘さが特徴です。町内の学校給食のお味噌は、すべて太子みそが使われています。また、太子みそを使用した「みそコロッケ」や「太子みそ煮込みうどん」、「太子みそ焼きそば」、「太子みそ飴」などが新たな特産品として開発され、町内各所で販売されています。
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