兵庫県神崎郡福崎町の健康診断対応の小児科

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城谷医院

診療科目

内科 消化器科 小児科 リハビリテーション科 消化器内科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県神崎郡福崎町八千種2252

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

マサキ・さくらい診療所

診療科目

内科 小児科 皮膚科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医炎症性腸疾患 肝臓病 高血圧 脂質異常症 消化器内科 糖尿病

住所

兵庫県神崎郡福崎町西田原104

最寄り駅

JR播但線 福崎駅

診療時間

午前
月火木金土 9:00~13:00
休診日
水・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

松岡クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 循環器科 小児科

住所

兵庫県神崎郡福崎町西田原1149-1

最寄り駅

JR播但線 福崎駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
月火水金 16:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

兵庫県神崎郡福崎町について

兵庫県神崎郡福崎町は兵庫県の南西側に位置する内陸の町で、山々に囲まれた小さな盆地であり、田園風景が広がる自然豊かな地域です。古くから東西を結ぶ西国街道と南北を結ぶ生野への街道が交差する交通や物流の要衝の地でした。現代でも交通の便が良く、東西に中国自動車道、南北に国道312号線、そのバイパスである播但連絡道路が町内を通り、さらにJR播但線も走るなど、姫路市や大阪方面へのアクセスが便利です。この立地条件により、都市部と自然の両方を楽しむことができます。

福崎町は、民俗学者として知られる柳田國男の出身地としても有名で、生家が残っており、県指定の文化財が残っています。近くには彼の功績をたたえるための記念館、福崎町立神崎郡歴史民俗資料館があります。また、柳田國男の作品に登場する妖怪たちにちなんで、町のシンボルとして「河童」などのキャラクターが活用されています。とくに河童のモニュメントがある「辻川山公園」は観光客にも人気のスポットで、ユーモラスな演出が話題を呼んでいます。

歴史的にも興味深いエリアで、古墳や寺社仏閣が点在し、地元の文化や伝統を色濃く感じることができます。さらに、四季折々の自然が魅力的で、春の桜や秋の紅葉が訪れる人々を楽しませます。古くから農業も盛んでで、とくに福崎町はもち麦の産地として知られています。もち麦は高タンパク・高ミネラルで、コレステロールを低下させる働きがあるといわれるβグルカンを多く含んでおり、健康に良いとされ、健康志向の高まりとともに注目されています。