兵庫県加古郡播磨町の糖尿病外来対応のリウマチ科

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浅井クリニック

診療科目

内科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 糖尿病専門医 リハビリテーション科専門医 リウマチ専門医

住所

兵庫県加古郡播磨町宮北1-5-14

最寄り駅

山陽電気鉄道本線 播磨町駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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リウマチ科について

リウマチ科では、主に関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の診断と治療を行います。自己免疫の異常によって関節や滑膜、筋肉などに炎症が起こってしまい、指や手首、足など幅広い部位の痛みに悩まされます。例えば関節リウマチの場合ならば、関節部の痛みが慢性的に続き、徐々に悪化していくため、最終的には人工関節置換術や関節固定術などの手術が必要になることもあります。

リウマチ科で扱う病気としては、関節リウマチが代表的ですが、このほかにも全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、シェーグレン症候群、皮膚筋炎、結節性多発動脈炎などがあります。こうした病気の治療は、主に薬物療法と理学療法によって症状を抑えます。

使用するお薬の種類や理学療法のプログラムは、患者様の状態を見極めた上で担当医が決定します。関節リウマチや全身性エリテマトーデスの治療は長期間にわたることが多いため、生活習慣の改善などを通じて関節などがこわばらないようにすることも大切です。

糖尿病外来について

糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。

しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。

糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。

そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。

兵庫県加古郡播磨町について

神戸市と姫路市の間にあり、南側は瀬戸内海に面しています。その地理的特徴から、古くから交通や物流の要衝として発展してきました。現在も工業が盛んな地域で、臨海部には多くの工場が立地しています。特に製鉄や化学工業の企業が集積しており、地域の経済を支える重要な役割を果たしています。また、これに関連した港湾施設も充実しており、産業基盤が整っています。その一方で、歴史文化にも恵まれています。播磨町郷土資料館では、町の歴史や文化を知ることができる展示が行われています。また、天満大池などの水辺や公園は、住民の憩いの場となっています。特に「加古川の河口干潟」は、多様な生態系を有し、野鳥観察や自然体験の場としても親しまれています。教育施設や商業施設も充実しており、生活の利便性が高い点も魅力の一つです。