兵庫県たつの市のリウマチ科
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信原クリニック
診療科目
整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科 麻酔科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 麻酔科専門医 リウマチ専門医
住所
兵庫県たつの市揖西町土師720
最寄り駅
JR山陽新幹線 相生駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00(30分前受付終了)
- 午後
- 月~金 15:00~17:45(15分前受付終了)
- 休診日
- 日・祝・年末年始
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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リウマチ科について
リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。
リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。
こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。
治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。
また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。
このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。
兵庫県たつの市について
兵庫県の南西部に位置し、西播磨地域に含まれます。東は姫路市や太子町、西は相生市と上郡町、北は宍粟市と佐用町に接し、南側は播磨灘(瀬戸内海)に面しています。2005年に龍野市と3つの町(新宮町、揖保川町、御津町)が合併して誕生した市でもあります。
交通面に関してですが、JR山陽本線と姫新線が通ります。JR竜野駅から新幹線も停車する姫路駅までは15分程度、相生駅までは4分程度の乗車時間で到着します。また車での移動についても、市内には山陽自動車道や播磨自動車道のインターチェンジがあるほか、国道2号、29号、179号、250号なども通っているので、大阪方面や岡山、山陰方面もスムーズに行くことができます。
市内の神岡町地区は、全国的にも有名な揖保乃糸と呼ばれるそうめんの発祥地でもあります。同地にある「揖保乃糸 資料館 そうめんの里」では、そうめんの歴史や製造工程を学べるほか、施設内のレストランでは、様々なそうめんの料理を食べることができます。
このほか、市の中心部である龍野町付近は、今もなお武家屋敷や白壁の土蔵も見られ、城下町として栄えた歴史を体感することもできます。このような風景を含め、この辺一帯は「播磨の小京都」とも呼ばれています。
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