兵庫県加東市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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井上医院

診療科目

内科 小児科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 呼吸器専門医 リハビリテーション科専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医 気管支鏡専門医

住所

兵庫県加東市沢部174-1

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

兵庫県加東市について

兵庫県加東市は、県の中央部に位置する市で、自然と歴史、産業が調和した魅力的な地域です。加東市は、中国山地の裾野に広がる緑豊かな環境が特徴で、市内には広大な敷地を誇る都市公園「兵庫県立播磨中央公園」があり、四季折々の自然を楽しめるスポットが点在していて、散策やスポーツ、家族連れのレクリエーションに最適な場所として親しまれています。

市内には「東条湖」という美しい人造湖もあり、周囲には東条湖おもちゃ王国などの観光施設が整備されています。湖では釣りやボート遊びが楽しめ、地域住民や観光客に親しまれるスポットです。さらに、加東市は歴史的な建造物も多く、「朝光寺」はその一例です。平安時代に創建されたとされるこの寺院は、静かな山間にたたずむ風情豊かな場所で、国の重要文化財に指定されている建造物を有しています。

伝統文化として、「上鴨川住吉神社の神事舞」は注目すべき特徴の一つです。この神事舞は、約300年以上の歴史を持つとされ、地域の人々によって大切に継承されています。毎年秋に行われる例祭では、厳かな舞が奉納され、地域の文化と信仰の深さを感じさせます。

加東市はまた、釣り針「播州針」の生産で有名で、国内生産の約9割を占めています・水辺の生物を飼育している淡水魚の水族館「アクア東条」では、播州針の展示コーナーが設けられ、伝統的な工芸品としての側面も知ることができます。