兵庫県南あわじ市の健康診断対応の神経内科

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穀内クリニック

診療科目

内科 神経内科 外科 皮膚科 肛門科 消化器外科 肛門外科 脳神経内科 乳腺外科

住所

兵庫県南あわじ市北阿万新田中40

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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神経内科について

神経内科は、脳や脊髄、神経などに関する病気を専門としている診療科です。患者様のなかには精神科と混同されている方もいらっしゃるようですが、精神科は「こころに関する病気や症状を専門に扱う診療科」、神経内科は「脳や神経の異常で起こった病気を専門に扱う診療科」という違いがあります。

神経内科では、頭が締め付けられるように痛い、慢性的な頭痛に悩んでいる、めまいがする、頭がふわふわする、呂律が回らない、物が二重に見える、手足が痺れている、思うように手足を動かせない、肩や腰の痛みが繰り返されるといった症状の患者様を治療します。神経の問題によって筋力が低下してしまい、日常生活に支障をきたしているときも、神経内科で対応することが多いです。

主な疾患としては、脳梗塞、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、くも膜下出血、脳内出血などがあります。こうした病気は早期発見・早期治療がとても重要です。受診が遅れると生命の危機に陥ったり、病気が進行して治療が難しくなったりします。そのため、神経内科では詳細な検査を通じて疾患を特定し、適切な治療方針を立てていきます。

健康診断について

病気の中には、生活習慣病や悪性腫瘍などのように、初期段階では目立った症状が現われないものが沢山あります。風邪症候群や急性胃腸炎などのように目立った徴候が見られるものも少なくありませんが、自覚症状がなく、密かに進行していき、気が付いたときには手遅れになってしまうケースも頻繁に見られるのです。健康診断は、こうした事態をできるだけ避け、様々な病気の早期発見・早期治療につなげていくために行われます。

健康診断のなかには、企業などの事業所が行う定期健診、自治体などで行われる特定健診など、様々な種類があります。これらによって検査項目は若干異なりますが、基本的には、まず初めに問診を行います。これまでに罹患したことのある病気、服薬歴、喫煙習慣、飲酒の状況、自覚症状の有無などを担当医が確認しますので、ご自身の健康について何か不安なことがありましたら、遠慮なく質問してください。

問診の後は、身長・体重・腹囲の検査、BMIの測定(体重と身長に基づく肥満度)、血圧の測定、血液検査などを行います。健診を受けられた方の血液を調べることにより、肝機能が低下していないか、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)が異常値を示していないか、糖尿病になっていないかなどを確認します。さらに、尿検査を行い、蛋白尿や尿潜血などを調べます。

兵庫県南あわじ市について

兵庫県の最南端、淡路島の南部に位置する市です。2005年に旧三原郡の三原町、西淡町、南淡町、緑町が合併して誕生しました。南側には鳴門海峡が広がり、徳島県と隣接しています。農業と漁業が盛んな地域で、玉ねぎの産地として全国的に有名です。「淡路島たまねぎ」はブランド化されており、甘みが強く品質の高い作物として人気があります。また、豊富な海産物も魅力で、鳴門鯛や伊勢海老などが水揚げされ、地元の食文化を支えています。観光地としても見どころが多く、鳴門海峡の渦潮はそのダイナミックな自然現象で世界的に知られています。福良港から観潮船が出ており、渦潮を間近で体験できる人気の観光スポットです。また、淡路ファームパーク イングランドの丘やうずの丘大鳴門橋記念館といったレジャースポットも多く、家族連れや観光客が訪れます。