兵庫県南あわじ市の不妊治療対応の産科
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レディースクリニックごとう
診療科目
産科 婦人科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医不妊カウンセリング
住所
兵庫県南あわじ市山添280-2
診療時間
- 午前
- 月水木土 7:30~12:00(8:00~9:00は休診) 火金 9:00~12:00 日祝 9:00~9:30 (一部予約制)
- 午後
- 月水 12:30~17:00(13:00~14:00は休診) (一部予約制)
- その他
- 火金 16:30~19:00
- 休診日
- なし
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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不妊治療について
不妊の定義に関しては、妊娠を希望している男女が避妊行為を行わない性交渉を1年以上続けているものの、自然妊娠が成立していないケースのことをいいます。原因としては、男性もしくは女性のどちらか、もしくはその両方にあるというケースもあります。
この場合、まず原因を特定するための検査が行われます。女性では超音波検査、子宮卵管造影検査、ホルモン検査、ヒューナーテスト、子宮鏡検査、腹腔鏡検査などです。男性では、精液検査や精巣生検等です。
上記の結果から、不妊治療が必要となれば以下の種類があります。一般的によく行われるのはタイミング療法です。これは受精確率の高い時期に性行為を行うというものです。排卵期の性交が最も妊娠しやすいので、超音波検査やホルモン検査等で排卵日をしっかり予測し、できるだけその前日~2日前に性交をするようにします。また自然周期によるタイミング療法では妊娠が難しいとなれば、排卵誘発剤を使用することで、複数の卵子を排卵させて受精の確率を上げる排卵誘発法もあります。これらは6~8ヵ月以上行って、効果がないとなれば人工授精が選択されます。
人工授精は女性の子宮内に直接的に精子を注入していく不妊治療です。タイミング療法と同様に排卵時期に合わせて行われますが、この場合は精液を男性がご自身で採取し、その精子を洗浄、濃縮した状態にしてからカテーテルで子宮へと注入していきます。これは性交に関わることに問題がある(射精障害、性交障害 等)、精子の量が少ない、精子の運動性がよくないといった場合に選択される不妊治療です。
これらは一般不妊治療と呼ばれるものです。それでも効果がないという場合は、高度生殖医療(体外受精、顕微授精)が検討されることになります。
兵庫県南あわじ市について
兵庫県の最南端、淡路島の南部に位置する市です。2005年に旧三原郡の三原町、西淡町、南淡町、緑町が合併して誕生しました。南側には鳴門海峡が広がり、徳島県と隣接しています。農業と漁業が盛んな地域で、玉ねぎの産地として全国的に有名です。「淡路島たまねぎ」はブランド化されており、甘みが強く品質の高い作物として人気があります。また、豊富な海産物も魅力で、鳴門鯛や伊勢海老などが水揚げされ、地元の食文化を支えています。観光地としても見どころが多く、鳴門海峡の渦潮はそのダイナミックな自然現象で世界的に知られています。福良港から観潮船が出ており、渦潮を間近で体験できる人気の観光スポットです。また、淡路ファームパーク イングランドの丘やうずの丘大鳴門橋記念館といったレジャースポットも多く、家族連れや観光客が訪れます。