兵庫県丹波市の胃カメラ(胃内視鏡)対応のリハビリテーション科
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山縣クリニック
診療科目
胃腸科 肛門科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
兵庫県丹波市市島町上竹田1099-1
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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リハビリテーション科について
リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。
リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。
リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。
リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。
物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
兵庫県丹波市について
兵庫県の中央部に位置し、京都府や大阪府とも隣接する自然豊かな市です。2004年に旧氷上郡の6町(柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町)が合併して誕生しました。古くから「丹波の国」として農業や文化が栄えた地域で、現在も兵庫県有数の農業地帯として知られています。特に黒豆、丹波栗、丹波大納言小豆といった特産品は全国的に有名で、丹波ブランドとして高い評価を得ています。歴史的にも重要な地域で、柏原城跡や円通寺などの史跡が点在しています。丹波市内には、伝統的な町並みを感じられるスポットもあり、歴史と文化を身近に体感できます。周囲を山々に囲まれた地形の中には、アウトドアやハイキングに適したスポットが多数あります。秋には紅葉、冬には雪景色が美しく、四季折々の風景を楽しむことができます。