兵庫県丹波篠山市の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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栖田内科
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 呼吸器内科 消化器内科
専門医資格・専門外来
肝臓専門医 消化器内視鏡専門医
住所
兵庫県丹波篠山市黒岡184
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
兵庫県丹波篠山市について
兵庫県の東部に位置し、丹波地域に含まれます。東や北側は京都府、西は丹波市や西脇市、南は加東市、三田市、猪名川町と接しています。1999年に4つの町が合併して誕生した市で、当初は篠山市でしたが、元号が令和に変わった2019年、改元を機に丹波篠山市に変更されました。
交通に関しては、JR福知山線が通っています。同線を利用し、京都府にある福知山駅までは40分程度、尼崎駅までは1時間程度の乗車時間での到着となります。車での移動であれば、大阪方面からの場合、中国自動車道などを利用するなどして1時間10分程度での到着となります。
同市は、江戸時代に築城された篠山城を中心に城下町として栄えた歴史があります。その名残りは、今もなお残る武家屋敷や商家などを見ることできます。また同地域ではデカンショ節が有名ですが、これは江戸時代の民謡が起源となったもので、篠山節などとも呼ばれています。戦後に夏の盆踊りと民謡のデカンショ節が組み合わさり、毎年8月にデカンショ祭が開催されるようになりました。この祭りは年々規模が大きくなり、今では県を代表する夏祭りに数えられています。
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