兵庫県加西市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の内科

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小野寺医院

診療科目

内科 消化器科 循環器科 皮膚科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県加西市王子町77-3

最寄り駅

北条鉄道北条線 播磨下里駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

佐竹医院

診療科目

内科 消化器科 消化器内科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

兵庫県加西市北条町北条16

最寄り駅

北条鉄道北条線 北条町駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
月火金 16:30~18:30
休診日
日・祝・お盆・年末年始

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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内科について

内科は、全身の様々な臓器や器官に関わる病気を対象として、主にお薬による治療を行う診療科です。この中には、心臓や血管の病気を扱う循環器内科、胃腸の病気を診る消化器内科、肺や気管の病気を専門としている呼吸器内科などがあります。一般的に「内科」という場合は、これらの分野に関する幅広い病気の診療を行います。

具体的には、風邪症候群やインフルエンザ、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難などの病気や症状に対応します。糖尿病や高血圧、脂質異常症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患についても、まずは内科で診療することが多いです。

こうした疾患のなかには、しばらく安静にしていることで快方に向かうものも数多くあります。しかし、早期に発見しないと手遅れになる病気のケースも少なからずあります。初期症状として発熱や腹痛などの症状がみられる重要疾患もあるので、なるべく早い段階で内科を受診することが大切です。なお、様々な検査を行った結果、より専門的な治療が必要と判断されたときは、患者様を循環器や消化器などの専門診療科に紹介する役割も果たしています。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

兵庫県加西市について

兵庫県の中部にあり、北播磨地域に含まれます。東は西脇市、加東市、小野市、西は福崎町、姫路市、南は加古川市、北は市川町、多可町と接しています。

市内は、北条鉄道が通ります。北条町駅からお隣の小野市にある粟生駅の間を走行し、粟生駅でJR加古川線、神戸鉄道の粟生線との乗り換えとなります。車では、中国自動車道(加西IC)、国道372号などを利用しての移動となります。

同市は、のどかな田園の風景が広がります。また笠松山、善防山の2つの低山の地形をうまく活用して整備された古法華自然公園では、キャンプやハイキングをはじめ、バーベキュー、川遊び、石彫体験などもできるとあって、人気のスポットになっています。また46ヘクタールの規模で植物観賞が楽しめる兵庫県立フラワーセンターでは、サクラ、ボタン、アジサイ、つつじなどのほか、温室で育てられている植物を見ることもできます。

歴史的なスポットにも触れられます。法華山一乗寺は、西暦650年に創建されたと言い伝えられ、西国三十三所のひとつでもあります。同寺にある三重塔は平安時代後期に建てられ、国宝にも指定されています。また境内は、春は桜、秋は紅葉が満喫できるのも魅力です。