兵庫県宝塚市仁川駅周辺の糖尿病外来対応の眼科
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仁川眼科医院
診療科目
眼科
専門医資格・専門外来
眼科専門医加齢黄斑変性 糖尿病網膜症
住所
兵庫県宝塚市仁川北2-7-1-202
最寄り駅
阪急電鉄今津線 仁川駅
診療時間
- 午前
- 月~金 10:00~12:00 土 10:00~14:00
- 午後
- 月木 13:00~15:00(予約制)
- その他
- 月火水金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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眼科について
目や目の周囲(まぶた 等)に異常を感じる、あるいは何らかの眼疾患が疑われるという場合に診療するのが眼科です。目が痛む、かゆい、目が乾燥する(ドライアイ)、目が充血している、涙が止まらない、まぶたが開けにくい、光がまぶしく感じる、視力低下、飛蚊症などの症状があれば、速やかにご受診ください。
対象となる主な眼疾患は、結膜炎、白内障、緑内障、網膜剥離、ものもらい(麦粒腫)、加齢黄斑変性などです。ちなみに白内障の患者様で日常生活に支障をきたすほど症状が進行すれば、外科的治療となりますが、日帰り手術を行うことがほとんどです。
なお視力低下の原因が何かしらの眼疾患ではなく、屈折異常(近視、遠視、乱視)によるものであれば、凹レンズや凸レンズ、円柱レンズなどによる矯正レンズを装用するための調整を行います。適切とされる度数を計測した処方箋が渡されますので、眼鏡やコンタクトレンズを購入する際は、忘れずにご持参ください。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
兵庫県宝塚市について
都市部へのアクセスが良好な一方で、六甲山系の山々や武庫川が流れる自然豊かな環境が魅力的な地域です。エンターテインメントの街として全国的に有名で、特に「宝塚歌劇団」の本拠地として知られています。歌劇団の公演が行われる宝塚大劇場は観光の目玉で、国内外から多くの観客が訪れます。また、「手塚治虫記念館」も市内にあり、手塚治虫の作品や歴史を楽しめるスポットとして人気です。温泉地としての歴史もあり、宝塚温泉は明治時代から多くの人々に親しまれています。現在でも、温泉施設やリゾート地としての魅力を持ち、訪れる人々に癒しを提供しています。自然環境にも恵まれ、ハイキングコースや公園が多く、住民の憩いの場となっています。住宅地としても評価が高く、落ち着いた環境と利便性の高さから、ファミリー層やシニア層に人気があります。