兵庫県西脇市の健康診断対応の皮膚科

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西脇志賀クリニック

診療科目

内科 皮膚科 麻酔科 内科(ペインクリニック)

住所

兵庫県西脇市西脇951 アピカ西脇北棟201

最寄り駅

JR加古川線 新西脇駅

診療時間

午前
月~土 8:30~12:30
午後
月~金 15:30~19:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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皮膚科について

皮膚科は、皮膚をはじめ、髪、爪、粘膜に関わる病気やトラブルを診断・治療する専門科です。皮膚は体を外部から守るバリアの役割を果たしており、そのため温度や紫外線、乾燥、アレルギーやかぶれなどの原因となる様々な物質など外界の影響を強く受けます。また皮膚には内臓の不調や精神的ストレスなどがある場合に何らかのサイン(症状)が現れるケースもあります。したがって皮膚症状が現れた場合は、皮膚科を受診し、原因を調べることが大切です。

皮膚科で扱う主な疾患には、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、イボ、巻き爪、良性及び悪性の腫瘍など多岐にわたっています。クリニックによっては、シミ、シワといった美容関連の問題に対応していることもあります。皮膚疾患にはかゆみなど不快な症状を伴うことも多く、また外見に関わる症状が出る場合もあり、身体的だけでなく精神的にも負担が大きくなります。皮膚科での診療は生活の質を改善する役割を担っているともいえるでしょう。

皮膚科の診断では、基本的に目視によって症状を確認していきますが、必要に応じて各種検査を行います。検査の種類としては、血液検査、アレルギー検査(パッチテスト など)、菌検査・培養検査、ウッド灯検査(紫外線ランプを使って、皮膚の色素異常や真菌感染症を確認する)などがあります。悪性腫瘍の疑いがある場合には、ダーモスコピーという専用の機器を使い、皮膚の詳細な状態を観察します。また皮膚生検(組織の一部を採取して検査)を行う場合もあります。

皮膚科で行う治療としては、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)が中心となりますが、症状に応じてレーザー治療や光線療法も行われます。また皮膚症状には生活習慣が深くかかわっている場合があるため、食事や生活環境、生活サイクル、スキンケアなどについての指導・アドバイスを行っていくこともあります。とくにアトピー性皮膚炎などの慢性疾患では、治療に長期間を要する場合もあり、皮膚科医は一緒に病気に向き合っていく大切な存在となります。

健康診断について

健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。

健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。

検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。

このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。

健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。

兵庫県西脇市について

兵庫県の中部やや東側に位置し、北播磨地域に含まれます。東は丹波篠山市、西は多可町や加西市、南は加東市、北は丹波市と接しています。

市内はJR(加古川線)が通り、JR西脇市駅から加古川駅までは、46分程度の乗車時間で到着します。また車で移動の場合は、大阪や神戸方面からは、中国自動車道を利用するなどすれば、1時間10分程度で到着します。

同市は、東経135度線(日本の標準時子午線)と北緯35度線(日本の最北端と最南端のほぼ中間)が交差する場所でもあることから、ほぼ日本列島の中心であるとして「日本のへそ」を市ではアピールしています。ちなみに交差地点には、日本へそ公園があります。園内には、同市出身の芸術家である横尾忠則氏の作品を展示・保存している岡之山美術館、天文台やプラネタリウムなどがある、にしわき経緯度地球科学館などがあります。

また古くから播州織の産地としても知られています。この織物は、先に糸を染めて、その糸を用いて柄を折るされる先染織物と呼ばれる手法が用いられています。色彩の豊かさや心地よい肌触りが人気です。身近なものでは、シャツやハンカチ、ストールなどの製品で見ることができます。

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