兵庫県赤穂市の耳鼻咽喉科
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耳鼻咽喉科について
耳、鼻、喉などでみられる症状や病気について対応する診療科になります。耳は聴覚だけでなく、平衡感覚もつかさどる器官としての役割もあります。対象疾患としては、中耳炎、外耳炎、難聴、メニエール病(めまい)、耳鳴症、前庭神経炎、耳管狭窄症などが挙げられます。
また鼻については、臭いを嗅ぐ、いわゆる嗅覚の働きをするだけでなく、呼吸をする際の役割もあります。なお何らかの病気によって、鼻呼吸ができなくなると口呼吸で外気を直接取り込むという悪循環に陥るようになります。対象疾患としては、アレルギー性鼻炎、花粉症、副鼻腔炎、嗅覚障害などがあります。
喉に関しては、声を出す(発声)、食物を飲み込む(嚥下)といった働きをする部位です。ただこれらの役割が病気によって妨げられることがあります。対象疾患としては、咽頭がん、喉頭がん、声帯ポリープ、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎などが挙げられます。
上記以外にも首の異常(甲状腺疾患 等)や頭頚部の腫瘍などについても診療範囲になります。これらの部位に何かしらの病気が疑われるという場合は、速やかに耳鼻咽喉科をご受診されるようにしてください。
兵庫県赤穂市について
兵庫県の南西部に位置し、東は相生市、北は上郡町、西は岡山県備前市と接し、南は播磨灘(瀬戸内海)に面しています。
市内の鉄道は、JRの山陽本線と赤穂線が通ります。市の中心駅は赤穂線の播州赤穂駅で、新幹線も停車する相生駅までは、12分程度の乗車時間で到着します。また車では、赤穂インターチェンジを利用して、山陽自動車道に合流できるほか、国道2号線、250号線なども通っているので、こちらでの移動もスムーズです。
また同市は歴史好きには有名な土地で、忠心蔵の舞台としても知られています。忠心蔵は創作作品でありますが、実際に起きたとされる赤穂事件をもとに作られたものでもあります。赤穂浪士のゆかりの地でもあることから、赤穂城跡や大石神社は観光スポットとしての人気も高いです。
このほか赤穂市の沿岸部は、瀬戸内海国立公園の一部でもあるのですが、そこに含まれる赤穂御崎は、日本百景のひとつに選ばれるほどの絶景で、美しい夕日が眺められることからデートスポットとしても有名です。