兵庫県赤穂市の糖尿病外来対応
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おばた内科・糖尿病クリニック
診療科目
内科 腎臓内科 内分泌・代謝内科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医スポーツ内科外来 腎臓内科外来 糖尿病外来
住所
兵庫県赤穂市さつき町12-8
診療時間
- 午前
- 月水~土 9:00~12:00 火 8:30~12:00
- その他
- 月水木金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/9/2更新 詳しく見る
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糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
兵庫県赤穂市について
兵庫県の南西部に位置し、東は相生市、北は上郡町、西は岡山県備前市と接し、南は播磨灘(瀬戸内海)に面しています。
市内の鉄道は、JRの山陽本線と赤穂線が通ります。市の中心駅は赤穂線の播州赤穂駅で、新幹線も停車する相生駅までは、12分程度の乗車時間で到着します。また車では、赤穂インターチェンジを利用して、山陽自動車道に合流できるほか、国道2号線、250号線なども通っているので、こちらでの移動もスムーズです。
また同市は歴史好きには有名な土地で、忠心蔵の舞台としても知られています。忠心蔵は創作作品でありますが、実際に起きたとされる赤穂事件をもとに作られたものでもあります。赤穂浪士のゆかりの地でもあることから、赤穂城跡や大石神社は観光スポットとしての人気も高いです。
このほか赤穂市の沿岸部は、瀬戸内海国立公園の一部でもあるのですが、そこに含まれる赤穂御崎は、日本百景のひとつに選ばれるほどの絶景で、美しい夕日が眺められることからデートスポットとしても有名です。