兵庫県明石市土山駅周辺のアレルギー科

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荒木皮フ科

診療科目

皮膚科 アレルギー科

住所

兵庫県加古郡稲美町国岡2-4-3

最寄り駅

JR山陽本線 土山駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~13:00
その他
月火水金 16:00~19:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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アレルギー科について

アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。

そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。

ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。

何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。

兵庫県明石市について

兵庫県の南部に位置し、東側は神戸市、西側は播磨町、北側は加古川市や稲美町と接しています。また南側は播磨灘(瀬戸内海)に面していますが、明石海峡を挟んだ向かいに淡路島がありますが、同島とは明石海峡大橋でつながっています。

市内を通る鉄道は、JRと山陽電鉄です。JRは山陽新幹線と在来線の山陽本線が通ります。JR明石駅から神戸駅までは12分程度、大阪駅までは37分程度の乗車時間で到着します。そのため、神戸や大阪などのベッドタウンとして、住宅地が開発されてきました。さらに同市は子育て支援なども手厚いことから、ファミリー層の人気が高く、人口も増え続けています。

なお明石市は、日本標準時の基準とされる子午線、東経135度の線上に位置する街として、全国的にも有名です。明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が置かれています。このほか、播磨灘で獲れる旬な魚介類が食べられるのも魅力で、明石タコやイカナゴはよく知られています。なかでも明石タコを使った明石焼きは、たこ焼きに似ていますが、だし汁に付けて食するグルメで、観光客にも人気の一品になっています。