兵庫県明石市土山駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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太田クリニック
診療科目
消化器科 外科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医ストーマ外来 禁煙外来
住所
兵庫県明石市二見町西二見89-7 兵庫二見ビル2F
最寄り駅
JR山陽本線 土山駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝・お盆・年末年始
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
兵庫県明石市について
兵庫県の南部に位置し、東側は神戸市、西側は播磨町、北側は加古川市や稲美町と接しています。また南側は播磨灘(瀬戸内海)に面していますが、明石海峡を挟んだ向かいに淡路島がありますが、同島とは明石海峡大橋でつながっています。
市内を通る鉄道は、JRと山陽電鉄です。JRは山陽新幹線と在来線の山陽本線が通ります。JR明石駅から神戸駅までは12分程度、大阪駅までは37分程度の乗車時間で到着します。そのため、神戸や大阪などのベッドタウンとして、住宅地が開発されてきました。さらに同市は子育て支援なども手厚いことから、ファミリー層の人気が高く、人口も増え続けています。
なお明石市は、日本標準時の基準とされる子午線、東経135度の線上に位置する街として、全国的にも有名です。明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が置かれています。このほか、播磨灘で獲れる旬な魚介類が食べられるのも魅力で、明石タコやイカナゴはよく知られています。なかでも明石タコを使った明石焼きは、たこ焼きに似ていますが、だし汁に付けて食するグルメで、観光客にも人気の一品になっています。