兵庫県尼崎市園田駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応

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江崎医院

診療科目

内科 胃腸科 循環器科 皮膚科 心療内科 胃腸内科 循環器内科 漢方内科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

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兵庫県尼崎市東園田町9-1-13

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やの内科・胃腸クリニック

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

兵庫県尼崎市について

兵庫県の南東部に位置し、東は大阪府(大阪市、豊中市)、西は西宮市、北は伊丹市と接しているほか、南側は大阪湾にも面しています。地理的には、大阪にも神戸にも移動しやすいことから、両都市のベッドタウンとしても発展してきました。市内は、JR(東海道本線、福知山線、JR東西線)、阪急(神戸本線、伊丹線)、阪神(本線、なんば線)と様々な路線が乗り入れており、JR尼崎駅から大阪駅までは5~7分程度、神戸駅までは20分程度の乗車時間で到着します。

2つの都市に近いエリアでありながら、身近に自然を満喫できるのも魅力です。大阪府の豊中市とまたがる猪名川公園は、野球やテニス等のスポーツができるほか、季節によっては桜や藤棚を見ながら散策やジョギングも楽しめます。また武庫川河川敷緑地では、4千本もの桜並木が続き、菜の花やコスモスのお花畑を見ることもできます。同緑地は、サイクリングロードやジョギングコースも整備され、市民の憩いの場にもなっています。

また同市は、江戸時代は尼崎藩の城下町として栄えた歴史もあります。今も下町情緒を色濃く残しているとされる商店街も軒を連ねています。ちなみに江戸時代初期に建築された尼崎城は明治時代に廃城となりました。その後、尼崎城天守は復元され、平成31年(2019年)より一般公開されています。