兵庫県尼崎市の糖尿病外来対応の美容外科
全1件中、1~1件を表示
小川医院
診療科目
内科 神経内科 胃腸科 循環器科 小児科 外科 整形外科 美容外科 皮膚科 放射線科 アレルギー科 リハビリテーション科 胃腸内科 循環器内科 美容皮膚科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医 放射線科専門医 糖尿病専門医糖尿病外来
住所
兵庫県尼崎市道意町4-40-3
最寄り駅
阪神電気鉄道本線 尼崎センタープール前駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:00(科目毎時間・曜日あり)
- その他
- 月~金 17:00~19:30(科目毎時間・曜日あり)
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
美容外科について
美容外科は、主に容姿を整える手術を専門に行う診療科です。皮膚や目、鼻、胸部などに特段の病気があるわけではありませんが、体の外見にお悩みがある方などを対象として、目や鼻などの形状を改善させていきます。一重まぶたを二重にしたい、目元の印象を良くしたい、鼻やフェイスラインを美しくしたい、豊胸したい、加齢にともなう見た目の変化を食い止めたいといった方は、当科で治療を行います。なお、基本的には保険が適用されないため、全額自費負担となります。
美容外科で行う主な治療には、顔の整形、脂肪吸引、豊胸手術、輪郭形成などがあります。顔の整形では、目や鼻などにコンプレックスがある方に対して、皮膚の一部を切開して二重瞼にしたり、鼻のラインをスッキリと整えたり、上の瞼を引き上げて目元をパッチリと見せたりします。
痩身を目指している方には、脂肪吸引によって気になる部位をスリムにすることもできます。乳房にお悩みがある方の場合は、ヒアルロン酸をバストに注入したり、ご自身の脂肪を移動して豊胸します。また、シワ取りやお肌の若返りを期待して治療を行うこともあります。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
兵庫県尼崎市について
兵庫県の南東部に位置し、東は大阪府(大阪市、豊中市)、西は西宮市、北は伊丹市と接しているほか、南側は大阪湾にも面しています。地理的には、大阪にも神戸にも移動しやすいことから、両都市のベッドタウンとしても発展してきました。市内は、JR(東海道本線、福知山線、JR東西線)、阪急(神戸本線、伊丹線)、阪神(本線、なんば線)と様々な路線が乗り入れており、JR尼崎駅から大阪駅までは5~7分程度、神戸駅までは20分程度の乗車時間で到着します。
2つの都市に近いエリアでありながら、身近に自然を満喫できるのも魅力です。大阪府の豊中市とまたがる猪名川公園は、野球やテニス等のスポーツができるほか、季節によっては桜や藤棚を見ながら散策やジョギングも楽しめます。また武庫川河川敷緑地では、4千本もの桜並木が続き、菜の花やコスモスのお花畑を見ることもできます。同緑地は、サイクリングロードやジョギングコースも整備され、市民の憩いの場にもなっています。
また同市は、江戸時代は尼崎藩の城下町として栄えた歴史もあります。今も下町情緒を色濃く残しているとされる商店街も軒を連ねています。ちなみに江戸時代初期に建築された尼崎城は明治時代に廃城となりました。その後、尼崎城天守は復元され、平成31年(2019年)より一般公開されています。